プラモ制作:ギルティプリンセス メイドロイド・アリス

久しぶりのプラモデル制作報告です。前回報告が8月初ですので、リフレッシュ期間を含めて現状で1作品を制作するのに2ヶ月を要している状況です。

..と言う所で、今回制作したキットはMaxFactory製のメイドロイド・アリス。前回制作したミャオと同じギルティプリンセスシリーズの2作目になります。ミャオが楽しく制作できたことから、勢いのままもう1つ作ってみた次第です。

取り敢えず、素組した所ではこんな感じ。クリアパーツが多数採用されていますが、全体的にはプラスティック感が否めません。

前回のミャオはノーマルなメイド姿でしたが、今回のアリスは同一素体ながら雰囲気は騎士風のデザインになっています。そこで、可愛さよりも凛々しい感じを目指して塗装して行く方針にしました。

カラーリングはFateのセイバーをイメージしています。コバルトブルー、アイスシルバー、ホワイトの3色をベースにしつつ、ゴールドは差し色に控えました。クリアパーツは、惜しげもなく塗りつぶし、シルバーを多めに使うことで、甲冑感を出しています。

グラデーション塗装を行ったのは、ブロンド色の髪とソックスの白色のみ。差し色のゴールドはシタデルカラーを用いて筆塗しました。また、腰周りのパーツの端部には黄色のネイルストーンを貼り付けてディティールアップを図っています。

今回、少し凝ってみたのは刀身の塗装。ウレヒーローのメッキシルバーを使って鏡面塗装を目指しました。結果的に鏡面までは行けませんでしたが、以前使用した時よりは金属感を出せたと思っています。以前との違いは下地処理で、その時は黒サフの上からウレヒーローを塗り重ねましたが、メッキ調にすら行けませんでした。今回はパーツ自身が黒色でしたので、光沢クリアでコートした下地に薄くウレヒーローを塗布したところ、それなりの金属感は出た様に思います。

最後に前作ミャオと良い感じのツーショット。イメージ的には騎士様と魔法使いの従者です。

次回作には再び2ヶ月程度を要しそうですが、いい加減、積みプラの置き場が無くなって来ましたので、今度は箱の大きな方から手を付けようかと思っています..。

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