4/20観月橋S:スマラグドスは先行策も脚が持たず10着

4/10、京都10R・観月橋S(3勝クラス・ダート1900)に愛馬スマラグドスが出走しました。3勝クラスへの昇級戦でしたが、結果は10着に敗れています。

このレースのポイントはスタート。これまでの様な好スタートが決まらず、鞍上が押し出して1角までに2番手のポジションを確保しましたが、そこまでに相当な脚を使ってしまいました。形としては理想とする番手からの競馬に持ち込めましたが、900Mの通過が54.9秒のペースでは息を入れることが出来ませんでした。4角出口までは2番手をキープしましたが、直線ではお釣りがなく、ズルズルとポジションを下げてしまいました。

休みボケと、外枠から出遅れ気味にポジションを取りに行ったこともありますが、本質的には3勝クラスのペースに慣れる必要があるように感じました。今後の予定については言及されておらず、レース後の状態を見て判断されることになりますが、続けて使って3勝クラスの競馬に慣れさせて欲しいと思います。ハイペースに慣らすには距離延長も1つの方策だと思いますので、東京ダート2100への出走も検討して欲しいと思います。

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