GF出資馬の近況 2026/2/17:ダイヤモンドフジ、スマラグドス、サミアド、ソウルアンドジャズ、キャストアイズミー、シャインフォーミー、ウォータースパウト、アスコットヴェール、ルヴェルソーの24、シネマソングスの24、アイリッシュムーンの24、フリスコベイの24、ナスノフォルテの24
1.ダイヤモンドフジ
3/1の小倉・西日本新聞杯(2勝クラス・芝1200)への出走に向けてドラゴンファームより帰厩しています。2/11、栗東坂で追い切りを実施して、55.0-39.4-25.7-13.0(馬なり余力)を計時。宮本師のコメントに依れば「雨でかなり重い馬場にもかかわらず、しっかりと動けていました。レースに向けて順調に来ています。」とのこと。現級での競争成績を見る限り、次走は見極めのレースになりそうなので、キッチリと仕上げて本番に向かって欲しいと思います。
2.スマラグドス
2/14or15の小倉・障害未勝利への出走を狙っていましたが、除外が確定的となり来週以降の競馬に回ることになりました。西園師の定年まであと2週であり、次走が間違いなく現級者での最後のレースになります。ここまで来たら、最終日の3/1に出走して師の勇退に華を添えて欲しいと思います。
3.サミアド
骨折からの復帰戦を13着に大敗したサミアドですが、久々に加えて雪に依る開催延期もあり、今回はノーカンでも良いと思います。レース後も馬体と脚元に問題は無いとのことで、在厩のまま調整して1回中京1週目のダート1200に向かう方針が示されています。なお、次走はチークまたはブリンカーを試して見るとのこと。
4.ソウルアンドジャズ
2/14、京都・2勝クラス(ダート1900)に出走。平場のレースでメンバレベルも甘くなり、勝利が期待されたレースでしたが結果は4着に終わっています。レース内容は前走に続いて控える競馬が選択されましたが、ブリンカーを外した影響なのか、前走以上に中盤の進みが悪くなってしまいました。完敗の気配が漂うなかで、それでも4角からギアが入ると末脚を使って4着まで押し上げたところに見所はありましたが、如何せん中盤までがズブ過ぎました。但し、勝ち馬との着差0.1秒は2勝クラスに上ってから最も僅差ですし、Target-JVの補正タイムも本馬のベストに近い「98」が出ています。そう言う意味では、4着とはいえ「本馬の能力通りに走っていた」と評価すべきかもしれません。
レース後の武井師のコメントに依れば「キックバックを気にして進みが悪くなったそうです。前回も今回も最後は脚を使っているので、レース条件やブリンカーの装着も含めて検討します」とのこと。再びブリンカーを装着して先行する競馬を行うのか、ブリンカーを外して距離を伸ばすかの2択になりそうな気配です。個人的にはブリンカーは外したままで、3/15の中山・阿見特別(ダート2400)を狙って欲しいです。
5.キャストアイズミー
2/14、京都・未勝利(ダート1200)に出走。ブリンカーを装着することで変わり身を期待しましたが、殿負けを喫してしまいました。4角で不利を受けたため、タイムオーバーこそ免除されましたが、極めて厳しい結果が出てしまったと思います。
ブリンカーの効果もあってか前半は行きっぷりも良く前からの競馬をすることが出来ましたが、4角でガス欠になった印象です。想像以上体力不足と言うか、ここまでスタミナが無いとなるとちょっと処方箋が見当たりません。残された手は新潟1000直のみになりそうです。
6.シャインフォーミー
ケイツーSにて放牧中。この中間は坂路で強めが乗られており順調。馬体も増えて筋肉量も増えているとのことで、成長した姿で戻ってくることを期待して良さそうです。牧場スタッフのコメントに依れば「体幹もしっかりし、全身を使って走れるようになってきました。」とのこと。予定通り目標は3月の中京開催になります。
7.ウォータースパウト
NEWERAにて放牧中。体調面が回復途上で未だに毛艶が冴えないとのことで、ここまでは軽めの運動に控えられています。恐らくは11月~1月初に掛けての長期入厩で負ったダメージが大きかったものと思われます。当面は馬の体調を優先して作ってゆくより無さそうです。
8.アスコットヴェール
ケイツーSにて放牧が続けられています。この中間も順調で坂路で強めが乗られています。現在の馬体重は489kgで、3月の中山開催が目標とのこと。
9.ルヴェルソーの24
社台Fにて育成中。この中間は坂路の2本登坂を週2回実施して、3Fを14秒ペースで乗られています。前回の更新から進捗が一気に進んだ印象。牧場スタッフのコメントに依れば「調教量もかなりのレベルになってきていますが大幅な馬体減もなく維持出来ていることが何より。手加減なく運動を続けていますが飼い葉食いも安定。」とのこと。一方で馬体重は428kgでなかなか厚みを増してくれません。進捗状況は良好なので、あとは何とか成長を促したいところです。
10.シネマソングスの24
チェスナットファームにて育成が続けられています。この中間は周回1000Mのキャンターと週1回の坂路入りのメニューで乗られています。坂路のペースは18-16秒で調教としてはまだまだ軽い印象。一方でゲート練習は駐立から常歩での発進まで出来ているとのこと。牧場スタッフのコメントに依れば「今月中には坂路でハロン15秒ペースまで進める予定です。飼い葉もしっかりと完食出来ています。馬体重は464kg」とのことですが、他の育成牧場と比較してチェスナットファームは負荷が軽すぎる印象が拭えません。エクワインレーシングの様に乳酸値で負荷を管理する様な先進的な育成が望ましいのですが..。
11.アイリッシュムーンの24
エクワインレーシングにて育成中。この中間は坂路を週1日15秒ペースの強目と、低酸素室内でのTM運動が行われおり順調。牧場スタッフのコメントに依れば「強め調教時の動きも良く、手応えに余裕を以て駆け上がれています。調教後の乳酸値も高く、全身を使った走りが数値にあらわれています。食欲も良好で、脚もと等も問題ありません。」とのこと。
また、この中間に佐藤師も視察をされており、「晩成型の長距離タイプらしく、マラソン選手のようなスラッとした体型です。成長もゆっくりなので、じっくり進めてもらっています」とのこと。恐らくはミオスタチン遺伝子がTT型と言うことを指していると思いますが、その割に馬体重が494kgと立派で、乳酸値も高く出せるところはTT型らしくなく、期待値が高まります。
12.フリスコベイの24
エクワインレーシングにて育成中。この中間は週5日の坂路入りを行い、内1~2日は15秒の強めが乗られています。年末の骨端炎の発症でペースダウンの強いられた本馬ですが、完全に以前のペースまで回復した印象です。牧場スタッフのコメントに依れば「坂路でバリバリ乗れています。動きの質も一段階上がってきた印象で、走ってきそうな雰囲気です。馬体は引き締まってスキッとしてきた印象ですが、ガッチリ体型は変わりなく、毛艶もピカピカです。」とのことで、状態は極めて良さそうです。現在の馬体重は482kgで、野中師からはGW前後の移動が示唆されています。
13.ナスノフォルテの24
2月上旬に武田Sの本場に移動しています。移動前はBTC坂路で15秒ペースまで進められていました。現在は移動後のリフレッシュ期間ですが、状態は落ち着いていて飼葉の喰いも安定しているとのこと。一方で、馬体は細目に映ることから少しでもフックラさせる様に進めて行く方針です。





