3/16韓国馬事会杯:ローズボウルは7枠12番

3/16、中山10R・韓国馬事会杯(3勝クラス・ダート1800)に愛馬ローズボウルが出走します。前走から中1週空けての続戦になります。権利を確保していないことから節が必要かと考えていましたが、幸いにもフルゲートを割れてくれました。

前走は脚抜けの良い馬場状態を考慮して、一転して先行策を採ったローズボウルでしたが、恐らく本走は時計の掛かる良馬場が期待できることから、本馬の得意とする後方から追い上げる策を選択するものと思います。

懸念材料は4戦続けて騎乗してくれていた石川Jに先約があって乗れないこと。代わりに新人の小林勝太Jが抜擢されました。若手減量騎手を恩恵の得られない特別戦で起用することについては苦しいところなのですが、小林勝Jの成績を見ると中山ダート1800が最も得意とする条件であり、その相性の良さを発揮して欲しい所です。

恐らく、林師からは騎乗方法について明確な指示が出される筈ですし、スタートが決まらなくても作戦が後方待機策ならば問題にはなりません。下手に馬群を捌くことは考えずに、1角~2角は後方でロスなく回り、バックストレートから外に持ち出せる位置を確保する感じで乗って貰えれば良いと思います。