プラモ制作:ギルティプリンセス メイドロイド・ミャオ

2ヶ月振りのプラモデル制作記です。今回制作したのはギルティプリンセスシリーズの第1段として販売された、メイドロイド・ミャオで、前回の「重兵装型女子高生・壱」に続いて、MaxFactory製のキットになります。MaxFactoryの美少女プラモデルは、コトブキヤと比較して細かい部品が少なく、年寄りには圧倒的に組み易くて助かります。

所謂、猫耳のメイドさんで、箒状の武器を手にしています。まずは素組した状態がこんな感じ。

シンプルな構造ですが、十分以上に可愛いです。只、細かい部品が少ない分だけ、如何しても色分けが甘いですし、プラスティック感はどうしても残ってしまいます。

そこで全塗装をするワケですが、今回は「探偵はもう死んでいる」で助手くんが想像した「猫耳メイド姿のシエスタ」をモチーフにして塗ってみました。

ベースの赤はシルバーサフの上にローズレッドを重ねたもので、微妙にメタリック感の残る赤になっています。タイツは白から黒に変更した上で、透け塗装にチャレンジしました。透けタイツの塗装は初めてでしたが、期待以上の出来に塗ることが出来たと思います。

髪の毛はラスキウスアウラの白雪色をベースカラーにして、クリアピンクでシャドウを入れています。微妙に紫色に見えるのは白雪色と重なった結果かと思われます。

ゴールドの部分は単色で塗ったままですが、シャドウを入れた方が良かったかもしれません(面倒になってサボりました)。その代わりではありませんが、スカート部のワンポイントとして、ネイルストーンを貼り付けています。迷いながら透明色を使いましたが、赤色系の方が良かったかも?

塗分けが必要になったのは、背中の襷状のクロス部のみ。折角なので背中を露出させてみましたが、正面からでは全く見えませんので、これは無駄な苦労だったかも..。尻尾には2箇所の可動部が設けられていましたが、先にポーズを決めてしまい、合わせ目は消してしまいました。

コロナ禍の夏休みに時間潰しにと始めたプラモデル制作ですが、気が付けば2年目に突入していました。作を重ねる毎に技量の向上が感じられるところが、プラモデルの沼に嵌った原因だと思います。

あと、老眼で細部の作業に苦心していましたが、ハヅキルーペを購入したら、一気に作業が楽になりました。(もっと早く買えば良かった..。)

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