7/23中京5R:ソウルアンドジャズは加速が遅れて4着

7/23、中京5R・新馬戦(芝2000)にて、愛馬ソウルアンドジャズがデビュー戦を迎えました。半兄ハーツコンチェルトが新馬戦で大勝を飾ったときと同舞台のレースでもあり、本馬にも期待が集まりましたが、結果は4着と残念なものになりました。

まず、デビュー戦の馬体重は490kg。募集時の馬体重が425kgであったことを考えれば、随分と立派に成長してくれたと思います。テレビ画面越しに見るパドックを周回する姿は、小足を使って落ち着きのない印象でしたが、過度な懸念を感じさせるものではありませんでした。

しかし、レース後の武井師のコメントによると、「パドックで騎手が跨ると、徐々にテンションが高くなってしまいました。また、返し馬からゲート裏でも集中出来なかったみたいです。」とのことで、出走前の状態は万全ではなかった様です。

只、それがテレビ画面越しに感じ取れたかと言うとそれ程でもなく、ゲートも素直に入りましたし、スタートまでの間も我慢が効いており、特に不安の覚えるものではありませんでした。

事前情報では苦手と言われていたスタートを無難に決めると、鞍上には先手を取りに行く意思は見られず、馬なりのままロスなく7番手で折り合いました。このポジションは1人気マテンロウゴールドを視界に収めて、その外から競馬の出来る好位置であり、松山Jは狙ってこの位置を確保したものと思いました。

しかし、レース後の松山Jからは「スタート後も自ら進んで行かず、促しながらの追走になりました。」とのコメントがあり、狙って取ったポジションなのか、止む無く収まったポジションなのか、何とも判断は付きません。

..とは言え、結果オーライであっても好位置で競馬が出来たことは間違いなく、7番手のまま4角を回って直線勝負に入ります。この末脚勝負はレース前に武井師がコメントしていた通りの展開であり、陣営として期待する競馬であったと思います。

しかし、問題はこのあと。ラスト400M付近の勝負所で、マークしていたマテンロウゴールドが芝の状態の良い外に進路を変えたことで、微妙に前をカットされる形となり、加速のタイミングが遅れました。そこで本馬は回避のため右鞭を入れて左寄りに切り替えを図りますが、そこに2着馬ペンナヴェローチェが張って出たことで、前が壁になり進路を失ってしまいます。

結果的に200M過ぎて前が開けると本格的な加速に入り、ラスト50Mからのスピードには目を見張るものがありましたが時すでに遅く、3頭を交わして4着までと言う結果に留まりました。

正直、1~2着馬の動きによって、本馬が不利が生じたことは間違いないと思います。只、新馬戦で一杯の馬が左右によろけるのは普通にあることですし、これを責めることは出来ません。ここは「新馬戦でよく見かける光景に嵌った、運の無い展開」と、気持ちを切り替えるより無いと思います。

強いて反省点を見出すとすれば、4角でマテンロウゴールドが動き出したときの反応に遅れがあったことでしょうか。反対に、マテンロウゴールドよりも先に動き出してボックスしていれば、完封も出来たかもしれません。

今後の予定について、武井師から「ゴールを過ぎてからも加速していたように、馬がまだ競馬を理解していなかったようです。ポテンシャルが高いのは間違いないので、焦らず予定を組んでいきます。」のコメントがされており、放牧を挟んで秋競馬を目指す方針が示されています。

如何しても兄ハーツコンチェルトのデビュー勝ちと比較されてしまうのですが、新馬戦の内容としては十分に価値のある競馬を見せて貰えたと思っています。今回はテンションも高かった様なので、一度リフレッシュして次走に臨んで欲しいと思います。

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