2022年も宜しくお願い致します

コロナ禍に振り回された2021年も幕を閉じて、平年の様に2022年が始まりました。「あけましておめでとうございます」の挨拶を普通に交わせる状況で新年を迎えられたことを、何よりも慶びたいと思っています。

自分が興味のあることを好き勝手に綴る本ブログですが、今回は旧年を振り返りつつ、今年の抱負的なことを考えて行きたいと思います。

ブログとSNS

取り敢えず本ブログについては、今年も特段の改善を図ることも無く、淡々と続けて行きたいと思っています。一方で、旧来の読者の方の中には「最近はブログの更新ペースが落ちたな」と思われる方も居るかと思うのですが、その主たる原因はTwitterに呟く頻度が上がったことに依るものです。最近はブログに書くには小さいネタはTwitterに発信することで終わらせてしまうケースが多く、その分だけブログの記事は確実に減りました。

一方で、Twtterの方はROM専を止めてから1年半が経過しましたが、おかげさまで300名超の方にフォローを頂くことが出来ました。今年もTwitterへの発信頻度は上がると思いますので、「ブログの更新が減ったな」と思われる方はTwtterアカウントをフォロー頂ければ幸いです。

一口馬主

一口馬主を初めて今年で10年目となりますが、昨年、「出資馬ドライスタウトが全日本2歳優駿(JpnⅠ)を制する」と言う、想像の斜め上を行く記録を残すに至りました。結果的に、一口馬主として目標となるトロフィーを一気に達成してしまい、今後の目指す所が見えなくなった状況ですが、今年の抱負としては「一口馬主と言う趣味を持続的なものとすること」を考えて行きたいと思っています。

流行りの言葉で言い換えれば「一口馬主をサスティーナブルな趣味とする」ことになりますが、これは言葉で言うほど容易なものではありません。利益を目指すものではありませんが、「趣味の予算の中で、如何にすれば上手く回すことが出来るのか?」これを思索することに愉しみを見出したいと思っています。

そう言う意味で、2020年産駒から出資方針を見直したのが、維持率の縮小です。グリーンファームやYGGの募集馬は総じて募集価格が安価なことから、結果的に支出に占める維持費の割合が大きくなってしまいます。これを緩和する目的で、DMMバヌーシに入会し、高額募集馬への出資を織り交ぜることにしました。

詰まるところ、「2000万円以下の募集馬の中から2勝クラスで戦える馬を見出すことと、約4000万円の募集馬の中からオープン馬を見出すことの、何れの難易度が高いか?」と言う話なのですが、今年は両方を実際に体験してみて感触を探りたいと思っています。

競馬予想

「回収率100%を目指す」と言う競馬予想としての目標は今年も変わらないのですが、昨年来、自分で予想した馬券を買う金額は大きく減っており、購入した馬券の90%以上はコンピュータによる自動投票でした。もちろん、予想プログラムを自作している以上、予想しているのは自分自身に他なりませんが、感情が入らない分だけ、一喜一憂もなくなりました。

昨年の成績は前半が悪く、ロジックを単勝のみに見直した後半は100%近い回収率を実現していました。今年はこの昨年後半のロジックを継続して、回収率100%に何処まで迫れるかを試したいと思っています。

写真撮影

長期に渡って競馬場への入場が叶わず、愛馬の写真をとることが出来ない状況が続きましたが、昨年秋からはそれも緩和され、写真撮影を再開することが出来ました。なかなか思うように腕の上がらない写真撮影ですが、それでも最近はマシになって来た気がします。

一方で、カメラの扱いが僅かながらに判って来ると、逆に問題点も判る様になりました。これまではハイスピードで走る愛馬をフレームに収めることが目標でしたが、今年はフォーカス・解像度・明るさ、と言った質の部分でも納得できる写真を撮れる様になりたいと思っています。

模型製作

昨年の巣籠り生活の中で、突然始めたガンプラの制作ですが、これにスッカリと嵌ってしまい、最近はガンプラ以外の模型にも手を出しています。ある意味、「新たに嵌れる趣味を見いだせた」と言う状況で、これは喜ばしいことだと考えています。

今の所は、作れば作るだけスキルの向上が感じられる状況ですが、未だに初心者レベルを脱するには至りません。今年は更なる高みを目指して行きたいと考えており、先ずは昨年入手したエアブラシを使った塗装技術の向上を図り、更には「改造」まで視野に入れたいと思います。これについての最大の障壁は老眼です..。

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