2019年の振り返り

2019年も末日を迎えましたところで、年初に書いた「2019年に期待すること」の記事をベースに今年の振り返りを行っておきたいと思います。


1.アメリカンツイストとレーヌジャルダンの1000万条件への昇級

【結果:未実現】

結局、両馬ともに2勝目を上げることは出来ませんでした。まず、レーヌジャルダンですが、今年は7走して1度も馬券内に入ることが出来ませんでした。5歳にして漸く主戦と言える鞍上が定まったのは遅いとはいえ悪い話ではないのですが、最後まで厩舎のマネージメントに不満を覚える状況は変わりませんでした。
一方、アメリカンツイストは7走して0-1-2-4の成績でした。この間に去勢手術を行ったことを考えれば、7走も出来たことは立派でした。掲示板を外したのは2回で、1勝クラスでは力上位なのは間違いありません。流れ1つで勝利は近いと思います。

2.スターリーパレードとアルジェンタータの勝ち上がり

【結果:スターリーパレードのみ勝ち上がり】

スターリーパレードはデビュー11走目にして勝ち上がりを決めました。色々と問題のあったスターリーパレードを見事に勝ち上がらせて、上のクラスでも掲示板を2回確保するに至ったのは、一重に厩舎のマネージメント力に因る所が大きかったと思います。これが能力の低い厩舎でしたら、早々に諦められてしまったと思います。そしてまた、年間12走したスターリーパレードの強健さにも頭が下がる所です。
一方のアルジェンタータは0-3-1-4の成績で勝ち上がることが出来ませんでした。2着×3回で勝ち上がれなかったことは運が無かったと言うよりありません。その後、ファンドは解散されず園田競馬に移籍して中央復帰を目指すことになりましたが、残念ながら思う様な結果が出ていません。中央で2着×3回の力があれば園田で苦労することも無い筈でなので、現状が上手く回っていないことは確かです。

3.名付け親になる

【結果:未実現】

今年も名付け親になることは出来ませんでした。..と言うか、この目標は限りなく遠い気がしてきました。実現するには1頭持ちするよりないのではないかと..。😓

4.ナショナルアンセムとルヴァンヴェールの年内デビュー

【結果:ルヴァンヴェールのみデビュー】

こちらは比較的ハードルの低い期待内容だったのにも関わらず、実現は叶いませんでした..。ある意味、これを「2019年に期待すること」に挙げたこと自体が、不安を覚えていたことの裏返しでもあるのですが、嫌な予感は的中するもので、ナショナルアンセムの体質的な弱さが顕在化してしまいました。先ずはなんとか新馬戦が開催されている間には、デビューに漕ぎつけて欲しいところです。

5.回収率100%の達成

【結果:未実現】

これはもう全くダメ。今年の馬券成績は年初から最悪でした。何故に急激に成績が悪化したのか分からないまま、スランプに落ち込みました。この間、色々とスタイルを修正して行きましたが、改めて回収率100%が厳し過ぎる目標なのか、再認識することになりました。

6.netkeiba「俺プロ」の10段昇格

【結果:実現】

6月に10段への昇格を果たしました。その後、9段との往復を繰り返しながらも、年度末は10段のまま乗りきることが出来ました。この間、本命サイドから穴よりに予想スタイルをシフトして、成績が低迷する時期がありましたが、現在は少しずつ形になりつつあります。

7.募集馬見学ツアーへの参加

【結果:-】

今年は天災により見学ツアーそのものが中止になってしまいました。只、仮に平年通り開催されていたとしても、公私共に多忙で参加は出来なかったと思います。

8.口取りへの参加

【結果:未実現】

口取りの連続記録は途絶えました。何せ今年はルヴァンヴェールの1勝のみで、関東馬の勝利がありませんでしたから、口取りは不可能な状況でした。アメリカンツイストが惜しい所まで行ったのですが…。

9.その他

最後に「期待すること」とは別に、地方競馬の馬主資格取得に向けて準備を進めることを目標として掲げましたが、こちらは想定以上の進捗があって、馬主資格を取得まで実現してしまいました。併せて、ハッピーオーナーズクラブにて共有馬を持つことも決まっています。来年は共有馬ラストヴィグラスを介して地方競馬を見てゆきたいと思っています。

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