YGG出資馬の近況 2023/11/15

YGG出資馬の近況 2023/11/15:ラインオブフェイト、ドライスタウト、トレブランシュ、レーヌドゥール、リリーズブルーム、リナリア、クリスタライズ


1.ラインオブフェイト

セグチレーシングSに移動して乗り運動が再開されています。もっとも、まだ軽目を乗っている段階であり、復帰時期の目途は立っていません。

2.ドライスタウト

11/11、武蔵野Sに出走して見事に優勝を飾ってくれました。レース後も脚元に問題は出ていませんが、チャンピオンズCへの出走に関しては立ち上げて見てからの判断になるとのこと。

3.トレブランシュ

森本Sにて調整を続けています。この中間も順調に乗り込みが進められており、周回4000Mと坂路1本15秒ペースのところです。6カ月の見舞金狙いで年明けまで使わないとのことですが、馬のコンディションを優先に良い時に使った方が良いと思うのですが..。

4.レーヌドゥール

11/14、笠松競馬・笹野厩舎への入厩を完了しました。左前の膝下が腫れている状況は続いているとのことですが、乗り込みを進めても歩様には出ていないとのことから、このまま慎重に進めることになりました。恐らくは12月の開催から出走するものと思います。

5.リリーズブルーム

栗東TCに在厩のまま調整が続けられています。11/15、栗東坂で追い切りを実施して、55.0-39.8-25.8-12.4を計時しました。前走の最終追い切りと同レベルの時計が出ていることから、予定通り今週の競馬に向かうことになりそうです。京都と東京の1400戦が天秤に掛けられていましたが、京都のダート1400に向かう方針が固まりました。なお、注目の鞍上は発表されていません。個人的には今年未勝利の騎手に1戦1戦の重要な未勝利馬を託すのは止めて欲しいと思います。

6.リナリア

美浦TCに在厩して、デビュー戦に向けての調整が続けられています。左前の球節がモヤっとすることっから先週の運動を軽めに抑えた本馬ですが、今週は追い切りを実施しています。11/15、美南Wで追い切りを実施して83.6-68.2-53.5-38.5-12.3(位置4,強め)を計時しています。時計自体はそれほど目立つものではありませんが、古馬1勝クラスの内から併せて、0.6秒追走して0.2秒先着を果たしており、内容は良かったと思います。

伊坂師のコメントに依れば「これで大丈夫なら更に2本追い切れますから丁度整うかなと思います。1週間楽をさせたのでどうかなと思いましたがやっぱり動けますよね。良いものを持っています。」とのことで、好感触が得られた印象です。

目標レースは来週の東京・ダート1400ですが、除外の場合は翌週の中山・ダート1200にスライドするとのこと。この2つのコースは求められる脚質がかなり違いますので、出来れば東京・ダート1400でデビューして欲しいところです。

7.クリスタライズ

11/9、笠松2R・マックル特別2歳1(ダート1400)に出走して完勝をしています。やはり、このレベルが相手であれば、自分のペースを守って走り切ることで、余裕で勝利が収められました。

今後の予定については気性面の不安から1600Mのジュニアキングは回避して、12/30のライデンリーダー記念に向かう方針が示されました。但し、これには節が空いてしまうことから、次回開催で1つ使う予定です。

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