DMM出資馬の近況 2023/11/15

DMM出資馬の近況 2023/11/15:グランベルナデット、グランデスフィーダ、ミスティックロア、スマイルコレクター、シンハナーダ、ファイナルドリーム2022、ウアラネージュ2022


1.グランベルナデット

山元TCにて放牧が続けられています。この中間も順調に乗り込みが進んでおり、強目も開始されています。前回の更新で、トモの踏ん張りが効かず、手前も上手く変えられない、の旨のコメントがありましたが、乗り込みを進めるにつ入れて快勝しつつあるようです。厩舎長の感触としては、予定通り年内に1つ走ることが出来そうとのこと。

2.グランデスフィーダ

11/10、栗東TCにて骨片除去の手術を実施。最終的に左右の膝から骨片が除去されています。復帰には相当日が要する見込みであり、現状は舎飼いを続けることになることから、先ずはリファビリ用の牧場に移動して経過を観察することになります。

3.ミスティックロア

チャンピオンヒルズにて放牧が続けられています。ここに来て順調に乗り込みが進んでおり、見た目の印象も急速に改善しています。当初はガレ気味に見えたトモにも筋肉が付いて、張りが出て来ているとのこと。一方で課題の気性面の成長についてはも、外厩では問題の無い所まで改善を見せているとのこと。来週の火曜日に強目を乗ってみて、問題が出なければレースに向けて仕上げて行く予定です。

4.スマイルコレクター

11/18の東京・未勝利(芝1600)への出走に向けて、美浦TCで調整が続けられています。11/15、美南Wで追い切りを実施して、82.5-66.4-52.1-38.2-12.4 (位置4,馬なり)を計時しています。1勝クラスの古馬の内から併せて、1.1秒追走して同入を果たしており、内容的にも時計的にもマズマズに思えるのですが、今日は終始機嫌が悪かったとのこと。昨日までは機嫌が良かったとのことなので、やはり難しい所のある馬であることは変わらない様です。

5.ファイナルドリーム2022

ファンタストクラブ内木村牧場にて育成が続けられています。この中間も乗り運動が行われていますが、頑固なところがあって嫌なことがあると動かなくなったりするとのこと。それもあって、まだ調教量と飼葉を増やす段階に至っていないとのこと。
単純に気性面だけでみれば、昨年のスマイルコレクターの方が遥かに問題がありましたが、それでも今は競馬で使えていますので、本馬についても手厚い教育をお願いしたいところです。

6.ウァラネージュ2022

ファンタストクラブ内木村牧場にて育成が続けられています。時々警戒して周りを気にしたり、構って欲しいと要求したり、「性格的につかみ難いところのある馬」とのことですが、乗り込み自体はスムーズに消化できている状況です。こんまま進めて行って、厳しいメニューを乗った時の反応が今後のポイントになりそうです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする