YGG出資馬の近況 2023/12/14

YGG出資馬の近況 2023/12/14:ラインオブフェイト、ドライスタウト、トレブランシュ、レーヌドゥール、リリーズブルーム、リナリア、クリスタライズ、ウェルアウェイ2022


1.ラインオブフェイト

セグチレーシングSにて放牧中です。この中間も順調に乗り込まれており、1800~2400のキャンターを20秒ペースと、週1回2本の強め(18-16)を消化しています。獣医師によるチェックでも問題は無く、何時でも送り出せる状態とのこと。

2.ドライスタウト

チャンピオンヒルズにて放牧中。この中間も順調に乗り込まれており、坂路を週2回15秒ペースで登っています。年内最後か年明けの検疫で帰厩予定とのことで、一応、根岸Sも視野に入る日程感ではあります。現在の馬体重は546kg。

3.トレブランシュ

森本Sにて放牧が続けられています。この中間は坂路を週2回15秒を切るペースで登っており順調。今の所、テンションも落ち着いていますが、前進気勢が強くなっているとのことで、そろそろ競馬に向かう準備に入った方が良さそうです。

4.レーヌドゥール

12/6、笠松2R・マックル賞(C24組)に出走して5着でした。残念ながら地方競馬への移籍初戦を飾ることは出来ませんでした。中央での追切時計を見る限り、ここは楽勝してもおかしくないレベルなのですが、「引っ掛かって折り合いを欠いてしまい馬が嫌気を差してしまった」とのこと。このレベルならば抑えずにハナを取り切りたい所でしたが、先に前に被されたのが痛かったです。レース後は体重が10kg程度落ちてしまいましったが、脚元には問題は無く、動きそのものは変わらずに良いとのこと。年内にもう1走するかは不明ですが、本馬の場合、数を使って環境に慣れさせた方が良い様な気がします。

5.リリーズブルーム

12/16の阪神1R・未勝利(ダート1400牝)への出走が確定しています。12/13、栗東坂で追い切りを実施して、56.2-40.9-25.7-12.7(馬なり余力)を計時しています。直前追い切りなので、内容は軽めに抑えたとのこと。牧浦師からは「まだ上ずり気味な所があるので走りも伸び気味なんですけど、その辺は徐々に調教で改善しながらという所ですね。調整に関しては順調に来れたと思います。」とのこと。なお、鞍上は減量騎手の西塚Jに乗り代わりになります。前走で勝ち負けには0.5秒足りなり位の所まで来ましたので、-3kgの減量分でビハインドが埋まることを期待します。

6.リナリア

岩城Sにて放牧が続けられています。この中間も緩めることなく乗り込まれており、キャンターで17-18を消化しています。年明けにも帰厩が予定されているとのこと。

7.クリスタライズ

笠松・後藤厩舎にて調整中。12/30のライデンリーダー記念を目標に順調に乗り込みが続けられています。只、手の合う岡部Jには先約があり、前走で手綱を取った加藤Jも確定がしていません。大きなレースですので、出来るだけリーディング上位の騎手を確保して頂きたところです。

8.ウェルアウェイ2022

森本Sにて育成中です。この中間は坂路を週3日、17秒ペースで乗られており順調です。先月は皮膚病が出て疲れも見えたとのことですが、現在は状態も良く動けているとのこと。年内には16秒ペースに移行できる模様。

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