12/10中山12R:アレグロモデラートは8枠18番

12/10、中山12R・2勝クラス(芝2000牝)に愛馬アレグロモデラートが3連勝を賭けて出走します。8ヶ月振りの前走を見事勝利で飾ったアレグロモデラートですが、昇級戦となるここは手堅く平場の牝馬限定戦を狙って来ました。

このレースのポイントは2つあると考えていて、1つ目は「アレグロモデラートの能力が2勝クラスでも問題なく通用するのか否か」、2つ目が「デビュー2戦目で後れを取ったグランスラムアスクに対する作戦」です。

まず1つ目ですが、前走についてのTarget-JVの補正タイムは「99」で、これは2勝クラスに換算すると「91」となります。即ち、「本馬が2勝クラスで勝ち負けをするには、0.9秒の上積みが必要」と言う評価になります。

そこで問題は「この0.9秒を詰める余地があるのか否か」ですが、アレグロモデラートには前走に対して以下の上積み余地があると考えています。

・8ヶ月振りのレースで、叩きであった可能性。本走こそが本番。
・着差は頭差だが、実は手応えに余裕があった。
・スタート直後に左右から挟まれて進路を失う不利があった。
・左前の蹄鉄を落としていた。
・スローペースで走り難そうだった。
昇級してペースが上がった方が、本馬には走りやすい。
・鞍上の強化

これだけの加点要素があれば、0.9秒差を詰める可能性は十分あると考えられます。特にペースが上がって末脚勝負にならないことは、瞬発力よりも持久力に自信のある本馬には有為に働くものと考えられます。

続いて、グランサムアスクへの対処についてです。グランスラムアスクは前走の蛍池特別を2着に敗れましたが、Target-JVの補正タイムは「96」を出しています。更に特別戦のこのレースでは減量騎手のハンデが効きませんでしたが、平場の本走では古川Jの-4Kgハンデがアクティベートされます。-4Kgのハンデは時計にして0.8秒に換算されると考えると、今走のグランスラムアスクは勝ち負けラインを十分に超えていることになります。

厄介なのは、グランスラムアスクが逃げ脚質である点で、揉まれない形で先行するほど減量騎手の技量差が表に出難くなり、斤量減の効果だけが発揮されることになります。言い換えれば、「グランスラムアスクに楽逃げを許せば、捕まえられない可能性が高い」と言うことです。

そうなると、誰が「グランスラムアスクの首に鈴をつけるのか?」が問題ですが、困ったことにこのレースは先行脚質の馬が総じて外枠寄りに固まっています。出来れば、1番ウインアルカンナ辺りが、先手を主張してペースを上げてくれれば理想的ですが、そうそう都合よくはいかないでしょう。

兎にも角にも、スローで逃げられる展開になっては最悪ですから、ペースが鈍りそうな場合は、本馬自らがプレッシャーを掛けに行くか、2列目から視界に収めつつ、3角手前には先頭に立ってしまう競馬の何れかが必要な気がします。4角出口まで先頭を許してしまったら、捕まえられない可能性が高まると思います。

一方、18番枠は一見して嬉しくない枠番ですが、前走の様な挟まれる不利を受けるリスクの無いことは利点ですし、1角入口までは400Mの直線があるので、少しずつ内に進路を取れば、距離ロスは1M以下に収めることが可能です。アレグロモデラートの場合、過度に外枠を気にする必要はないのかもしれません・

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