DMM出資馬の近況 2022/6/17

1.グランベルナデット

美浦TCに在厩中。6/19の東京5R・新馬戦(芝1600)に投票しましたが、16/21の確立をクリア出来ず、除外となってしまいました。陣営からは翌週の同条件にスライドする旨が発表されています。優先権を得て来週は確実に出走可能ですが、現時点で鞍上が確保出来ていない状況です。今週騎乗予定であった戸崎Jには先約があり依頼が出来ません。その他、上位騎手は宝塚記念の阪神に集結しており、悩ましい判断となりそうです。個人的には菅原Jが空いていたら嬉しいのですが、能力の確かな馬ですので、スタートが上手で、後は外を無理なく回してくれる鞍上ならば良いかなとも思います。

調教の状況は美南Wで1週前追い切りを実施して、81.7-66.5-51.9-37.8-24.3-11.6(位置6,馬なり余力)を計時しています。新馬戦に向かう時計としては文句無しの数字ですが、これを馬なりで出しているところが期待を抱かずにはいられません。

2.グランデスフィーダ

栗東TCに入厩し、6/3にはゲート試験に一発合格を果たしています。今後は新潟でのデビューを目標に、一旦放牧して体力強化を図る予定でしたが、脚が腫れて熱発を発症してしまい、在厩のまま治療にあたることになりました。

6/16には脚元の腫れが完全に引き、熱発も収まったとのことで、6/17、改めてチャンピオンズヒルズに放牧に出ています。乗り込みは来週から開始して、新潟デビューの目標はキープするとのこと。

3.ミスティックロア

チャンピオンズヒルズにて育成を継続中です。左前の内に骨瘤が生じており、これが固まるまでは運動のペースを落としています。骨瘤を押すとまだ痛みがある状態とのことですが、それでも坂路17秒ペースでは乗れています。緩さの残る本馬ですので、乗り運動が続けられることで、「作って来た馬体が戻ってしまう」ことを防げている点は、不幸中の幸いでした。

厩舎長のコメントによれば、走りが「前のめり」になることがあり、まだトモの使い方を知らない感じとのことなので、今のペースを落とした運動メニューの中でフォームを固めて貰えればと思います。

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