8/12小倉12R:ダイヤモンドフジは1枠1番

8/12、小倉12R・1勝クラス(芝1200)に愛馬ダイヤモンドフジが出走します。中央では2着×2回、3着×2回の惜しい競馬を続けながら、最後まで勝ち上がりの出来なかった本馬ですが、園田競馬に転出して3勝を上げ、再び中央競馬の世界に復帰することが出来ました。

そこで本走のポイントは、「ダイヤモンドフジが中央・1勝クラスで何処まで通用するかを見極めること」にあります。元々、未勝利戦で惜しい競馬を続けていたことから、中央1勝クラスでも下位の能力は有していたと考えられ、そこから地方での研鑽を経て、どこまで能力を伸ばすことが出来たのかが問われることになります。

そう言う意味で、本馬は園田競馬とは言え最後のレースはB2二組を勝利していますので、相対的に中央1勝クラスで互角に戦える程度の能力は有していることが期待できます。後は、中央で課題とされた気性面の難しさが、地方で何処まで大人に買われたのかが見所になります。

そして最後のポイントは、直近のダートから久しぶりに芝に戻して如何なるかです。ダートで鍛えて来たことで、トモのパワーが増してていれば、芝に戻ってもダッシュ力の強化が期待できます。特に今走は1枠1番からのスタートダッシュが問われるレースですので、気性的な課題を含めて、如何にゲートをクリアすることが出来るのか、最初から要注目のレースになります。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする