8/12新潟6R:リリーズブルームは2枠2番

8/12、新潟6R・新馬戦(芝1400牝)に愛馬リリーズブルームが出走します。7月初に入厩し、ゲート試験を経て順調にデビュー戦を迎えることが出来ました。

デビュー戦の舞台に選ばれたのは新潟の芝1400・牝馬限定。相対的にメンバレベルの低い関東ブロックを狙う作戦は牧浦厩舎の常用する作戦です。新潟デビューの選択肢としては、本レースの他に芝1600と芝1800がありましたが何れも牡馬混合であることと、外回りであることを考慮して今回の1400牝を選択したものと思われます。

ここで内回りの1400を選択したと言うことは、末脚勝負を嫌って前からの競馬を選択することを意味します。即ち、これまでのブリックスアンドモルタル産駒の勝ちパターンである先行逃げ切りが理想の作戦になると思います。

そう言う意味で、2番枠は先行するには理想的な枠番と言えますが、スタートで出遅れてしまうと、前に前に入られた上に新馬戦特有の超絶スローペースに巻き込まれる可能性があり、こうなったらゲームセットです。何としてでもスタートを決めて先行すること。それが本レースの最初で最大のポイントになる筈です。

問題はゲート試験時に言及された様に、「本馬はゲートあまり速くない」と言う噂です。何とか「前に入られない程度の遅れ」に纏めて貰えることを祈るよりありません。

..とは言え、今回は新馬戦ですから最初から結果を求めるよりも、無難に回って来てくれることを祈る方が正しいでしょう。その上で、見所を見出せる競馬であれば、先ずは及第点だと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。