出資馬の近況 2018/9/7

1.レーヌジャルダン

山元TCにて放牧中です。更新情報はありません。

2.アメリカンツイスト

中山開催での出走を目標に、美浦TCにて調整中です。9/6、美南Wで追切を実施して、6ハロンから83.4-68.1-53.8-40.1-13.7(位置9、一杯に追う)を計時しています。外目を通った時計とは言え、一杯に追ってラストの1ハロンを失速している点が気になります。僚馬にも0.4秒先行して0.1秒遅れており、どうやら北海道で夏休みを満喫して緩んでしまった様です。😅

この結果を受けて、中舘師のコメントによると「まだ動きが本物ではないので再来週の中山3週目にスライドさせて、来週、再来週と追い切りを重ねて良い状態で競馬に向かいたいと思います」とのこと。馬に合わせて出走日程を柔軟に調整してもらえる所は、有難いと思います。(何処とは書きませんが)ダメな厩舎は馬房の回転しか考えずに、ところてん式に出走させますから、それと比べれば天地の差です。

3.フォーチュンリング

9/1、新潟未勝利(芝1600外)に出走し、直線で一旦は先頭に立つも、タイム差無しの3着と惜敗しました。9/6、奥村師が直接状態を確認をされて、「レースに使ったなりの疲れは見られますが、背腰や歩様には異常は確認できませんでした。今日の段階では、馬に覇気もあり続戦できそうな雰囲気です。」とのコメントがありました。無理をして使って来ていることは確かなので、脚元に不安が出ていない点は安堵するところです。
このまま来週まで様子を見て、9/15のスーパー未勝利への出走を判断されるとのこと。色々な考え方はあると思いますが、良血牝馬のフォーチュンリングは未勝利戦で勝ち上がらない限りグリーンファームは間違いなく引退させてしまう筈なので、自分としては可能な限り9/15の中山未勝利(芝2000)に出走して欲しいと思っています。

確かにフォーチュンリングの脚質には向かない舞台に変わるのですが、これは他の馬にとっても変わらないと考えています。なぜならば、このスーパー未勝利に出走してくる有力馬は、基本的に新潟か札幌で権利を取った馬であると言うことです。札幌から転戦する馬は長距離輸送のハンデを負いますし、そもそも掲示板に載った馬の概ね半分は関西馬なので中山への出走は出来ません。必然的にレベルは下がります。更に、9/2の札幌芝2000で2着に入ったコロンバスデイは間を空けて格上挑戦を選ぶ模様で、スーパー未勝利には出てきません。
一方、新潟から転戦する馬は、直線の長い外回りで結果を出してきた馬が大半であり、フォーチュンリングの適性と変わりません。唯一、新潟芝2000を使ってきた馬だけは中山適性の高い可能性がありますが、この中で最も怖いと思っていたラティカは幸いにも明日9/8の中山未勝利(芝1600)を選択してくれました。また、前走で後れを取ったイルーシヴゴールドは次走ダートを選択する模様で、こちらも中山芝2000には回って来ません。この様に、なんとか出走することが出来るならば、十分に勝機のある舞台になると思います。

4.スターリーパレード

引き続きノーザンファームしがらきにて調整中です。右前の骨瘤のケアを最優先してきましたが、ここに来て落ち着きを見せている模様で、坂路入りした後も問題は出ていません。現在は坂路2本を16-17のメニューをこなしていますが、成長分があるとは言え馬体重が532Kgまで増えているとのことなので、復帰にはまだまだ絞ってゆく必要がありそうです。

5.アルジェンタータ

東京開催での復帰を目標に山元TCにて調整中です。更新情報はありません。来週あたりには帰厩の話が出てくると良いのですが..。

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