GF出資馬の近況 2022/5/25

1.ルヴァンヴェール

5/25、新潟8R・1勝クラス(ダート1200)に出走して見事に優勝。クラス19戦目にしてクラス卒業を果たしてくれました。ここまで使い詰めで来ましたので、秋競馬までリフレッシュ休暇となります。

竹内師のコメントに依れば「2勝クラスの戦いも期待出来るのではないかと思います。ただ、芝スタートだとダッシュ力が若干弱いので、上のクラスを考えるとダートスタートの中京や阪神競馬が中心になるかもしれません。」とのこと。

2.ローズボウル

5/25、ルメールJを鞍上に勝負気配で是政特別(東京・ダート2100)に臨みましたが、結果は7着。正直、クラスの壁に跳ね返された印象です。林師のコメントに依れば「レース後の歩様等に疲労が見られます。今年に入ってからコンスタントに長距離レースに出走してきましたので、一息入れるタイミングだと思います。また、夏場が得意なタイプではありませんので、この時期は休養に充てて、秋競馬からの始動を考えています。」とのこと。

正直な気持ちとしては、「春の間に準オープンまで進んで欲しい」と目論んでいましたが、この2走の内容を見た印象として、これ以上は無理して使う必要は無い様に自分も思います。これまでも大切に使われてきた本馬ですので、年齢を経た上での成長に期待したいと思います。

3.ダイヤモンドフジ

5/29の新潟・未勝利(芝1200)への出走に向けて、栗東TCにて調整を続けています。5/25、栗東坂で最終追い切りを実施して、55.0-39.1-25.0-12.4を計時しています。然して目立つ時計ではありませんが、中2週の続戦であることと、テンションの上がり易い気性を考えれば、軽目の調教で良いものと思います。

過去3走して2着を2回記録しており、持ち時計は勝ち上がり水準を記録しています。ここでも勝ち負けは十分に狙えるものと考えられます。唯一の不安は気性面ですので、テンションが上がってしまう前に、ここで結果を出してしまいたいところです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする