9/30阪神12R:グランデスフィーダは4枠8番

9/30、阪神12R・1勝クラス(ダート1400)に愛馬グランデスフィーダが出走します。2ヶ月の休み明けで臨んだ前走で1人気に推されながら5着と裏切った本馬ですが、1.5カ月の間隔を空けての出走になります。

前走は着順以上に時計が出なかった点が問題で、その原因は「1700Mは距離が長かった」可能性が最も高いのですが、その他にも「酷暑が響いた」「右回りが苦手」などの要因も考えられます。これに対し、今走は距離を1400に戻し、暑さも随分と和らぎました。右回りの不安は残りますが、これについては克服が必須な課題ですし、陣営も調教過程で対策は図っているものと思います。

一方で調子の方は相変わらず好調で、1週前追い切りでは坂路で51.1-11.9の超絶好時計を叩き出しています。この時計を見る限り、とても1勝Cに留まっている様な馬では無い筈なのですが、今回も相手関係は骨っぽくなってしまいました。人気は恐らく2~3人気に留まる模様ですが、寧ろこれは「人気を気にせず気楽に走れる」と言う点でプラス材料と考えたいと思います。

恐らく、陣営の想定する作戦は2~3番手からの先行策だと思います。そう言う意味で、4枠8番は本馬にとって悪い枠ではありません。前走は同様の競馬をして最後に伸びを欠いてしまいましたが、1400に短縮する今回ならば、脚は保ってくれる筈です。2走前に阪神1400の同コースで走った時こそ6着に敗れていますが、これはメンバーレベルが極に高すぎたことが原因であって、グランデスフィーダ自身も普通に勝ち負けの出来るレベルの時計で走れていました。

今走もメンバーレベルは高目ではありますが、2走前と比べたら全く次元が違います。本来の能力を普通に発揮することが出来たならば、勝ち負けまでは持ち込めるものと信じています。

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