3/12阪神12R:ローズボウルは3枠3番

3/12、阪神12R・2勝クラス(ダート2000)に愛馬ローズボウルが出走します。前走を完勝と言える内容で、惜敗にピリオドを打ったローズボウルですが、昇級戦の舞台には阪神ダート2000を選んできました。これは中山で1800に短縮することを避け、脚質に適した距離を優先した結果であると考えますが、「この機会に関西遠征も経験してしまおう」と言う陣営の意向も隠れている様に思います。

本馬の好走条件は砂を被らないことに尽き、それには先行する競馬が求められます。阪神ダート2000は芝スタートのコースですが、案外と外枠の成績は奮わず、内枠から先行することが条件になります。本馬は行き脚の付くタイプなので、大きな出遅れさえしなければ3番枠を生かして先行出来ると考えますが、加えて、デビュー時より見ていなかった芝での走りにも注目したいと思っています。

相手関係は1番アジャストザルートと4番キングサーガが人気化すると予想されます。有力馬に挟まれた格好ですが、キングサーガが前走の様な後方待機の競馬を選択すれば、アジャストザルートに付いて行く形で好位の番手が取れるのではと予想します。

そして、あとは4角で先頭に並ぶ形にして貰えれば、昇級戦のここでも互角に戦えるものと考えています。本馬は今走を含めて年明け3走目になりますから、結果に拠らずレース後は放牧に出るものと思われます。本馬にとっての本番は4/30の東京ダート2100と予想されることから、ここでは現級に目途を付けるレースをしてもらえればと思います。

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