3/7、愛馬ルヴァンヴェールが中山6R・３歳１勝クラス（ダート1200）に出走します。
前走で未勝利を勝ち上がったルヴァンヴェールですが、その勢いのまま続戦が決定しました。本仔は他馬を怖がる面がありますので、出来ればもう少し外枠を引きたい所でしたが、こうなるとブリンカーの効果に期待するよりありません。只、幸いなのは周囲に先行脚質の馬がいないことで、前走同様のスタートを決めることが出来れば、前目での競馬も出来るものと思います。
取り敢えず今回は昇級戦ですので、このクラスでも戦えることを示して貰えれば、先ずは十分と思っています。もっとも、相手関係を見ると確勝級の馬はいませんので、ルヴァンヴェールが前走並みに走ることが出来れば掲示板を確保することも可能性かと思います。
恐らく１人気はヴァンドゥメールになると思われますが、ダートの１枠１番１人気はぶっ飛びの典型パターンですので、今回もそれに期待します。
また、２人気のイッシンは勝ちを意識して遠征を仕掛けて来た関西馬ですが、初の関東圏への移動で煩くなる可能性も十分あると思います。そもそも、勝ち上がった前走は重で高速ダートの1000Ｍですので、今回とは相当条件が違います。
恐らくこの人気２頭が先手を争う筈ですので、コース形態を含めて相当なハイペースになるのは必至です。そうなると、中山ダート1200特有の後ろから差し届くパターンも考えられるので、上手く脚を残してデビュー戦の様な末脚を使うのも面白いのではないでしょうか。ちなみに、鞍上はそのデビュー戦で手綱を取った武藤騎手に戻りますので、末脚のイメージは残っていると思います。