11/11福島2R:レーヌジャルダンは14着に大敗

11/11、福島2Rで初のダート戦を試みたレーヌジャルダンでしたが、14着に大敗する結果となりました。正直、ダートへの挑戦で良い結果が出るとは想像していませんでしたので、今回の成績は然して驚くものではありませんでしたが、敢えて試すのならばもう少し適性のありそうなコースで試すべきだったと思います。😤

グリーンチャンネルではレース間隔の都合で福島2Rのパドックが割愛されてしまい、出走前の様子を確認することは出来ませんでしたが、第一関門のスタートは綺麗にこなし、鞍上に促されると先行集団に付けることが出来ました。このまま3角までは2位のポジションをキープすることが出来ましたので、ダートトラックへの適性はそれなりにあったと思います。

問題は3角を過ぎた辺りから行き脚が鈍ったことで、ここからはズルズルと後退する一方でした。これが馬自身が気性的な問題から走るのを止めてしまったのか、息の入らない持久力勝負の展開に対応できなかったのか、本当の所は分かりませんが、これまでのレーヌジャルダンのレース内容からすると後者であったと自分は判断しています。これまでも、一定のペースで流れるレースでは成績が悪く、一度ペースが緩む展開が望ましいレーヌジャルダンに対して、何故に福島ダート1700を選んだのか最初から納得が出来ませんでしたが、案の定な結果になってしまいました。😫

今後の身の振り方をどの様にするのか、今のところ公式サイトにも情報はありませんが、芝の番組数が減る中でこれまでの様な芝1800前後のレース選択に戻すことが難しいことは疑いありません。これで即引退になるとは思いませんが、このまま高柳厩舎に預けていても展望が開けないことは今回のレース選択をみても疑いありません。今暫く現役を続行するのであれば、転厩をすることを改めて強く要望します。

厩舎環境を変えることを前提とした上で、フルゲート割れし易い芝の長距離レースを試して欲しいと言うのが、最後に自分が希望するところです。

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