5/5東京7R:トレブランシュは5枠8番

5/5、東京7R・1勝クラス(芝1400)に愛馬トレブランシュが出走します。約9か月振りの復帰戦となった前走で殿負けを喫してしまい、再び2ヶ月の間隔を空けてのレースになります。

兎にも角にも、問題は前走の内容が酷過ぎたこと。師の希望を通して選んだレースにも関わらず、「得意の先行策を採るも頑張りきれずに失速」と言う、仕上がり状態に疑問符の付く内容でした。前走の敗因について師からは明確な分析はされていませんが、「逃げられずにマイペースで走れなかったこと」、「調整が万全ではなかったこと」が暗示されています。

これを前提とすれば、今走は前走よりも状態は上がっている筈ですから、あとはマイペースで逃げることが出来るのかが勝負のポイントとなる筈です。幸いなことに、今回のレースはトレブランシュ以上にテンの速そうな馬はいない上に、先行脚質の馬は全てトレブランシュよりも外枠に入りました。あとは、得意のスタートを決めさえすれば、逃げることは然して難しくないものと思います。

前走の大敗により特段のマークはされない筈ですから、マイペースで逃げさせて貰える可能性も期待できます。さらに、馬場状態も逃げ馬に有利な軽い良馬場が予想され、条件的には本馬に風が吹いていると思います。前走は時計的にも負け過ぎでしたので、先ずは「逃げて持ち時計通りに走ることのできること」をテーマとしてレースを見守りたいと思います。

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