7/3函館4R:ダイヤモンドフジは2枠3番

7/3、函館4R・未勝利(芝1200)に愛馬ダイヤモンドフジが出走します。前走で同舞台を走って3着に敗れた本馬ですが、横山武史Jの継続騎乗を得えてリベンジに臨む1戦となります。

前走の2番枠に続いて、今回も内枠を引いてしまった所には少し不安を感じますが、前走との違いは先行脚質の馬が少ないこと。2番ヒロシゲパールの逃げる展開が予想されますが、「出遅れさえなければ、その後ろのポジションは確保出来る」と考えています。少なくとも、前走の様に6番手まで下がってしまう展開は無いと思います。

ここまで惜敗続きのダイヤモンドフジですが、勝ち切れない原因はラスト3Fのポジションが少し後ろである点にあると思います。暴走した2戦目を除くと、ラスト3Fでの先頭との差は0.6秒以上も離されており、これを0.2秒縮められれば勝利は目前と考えられます。そして、それは然して難しくないように思えます。

この辺りについて、武史Jも前走で本馬の勘所が分かって貰えた筈なので、今回は前からの競馬を志向するものと予想しています。一時は気性面の不安から序盤を抑える競馬をしていた可能性がありますが、直近のレースでは掛かってしまうリスクを感じさせるところはありません。加えて、函館の滞在競馬は気性面の安定に寄与する筈です。

相手関係は相当骨っぽい印象ですが、本馬も実力上位の一角であることに間違いはありません。ゲート再審査からの「先入れ」ペナルティも解除されています。スタートを決めて2~3番手で折り合う競馬を武史Jがしてくれれば、良い勝負が出来るものと思います。

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