GF出資馬の近況 2021/11/5

1.アレグロモデラート

10/31。東京・芝1800の新馬戦にてデビューを飾るも結果は6着。今回の結果は、超絶スローペースの中を鞍上が競馬を教えるために無理に抑え込んだ影響が大きく、勝負としては度外視して良いと考えています。結果的に力を余す競馬となったことで、レース後も脚元や馬体に疲れは見られなかったとのと。

11/3、武井師のコメントに依れば「不完全燃焼な競馬になりましたので、次走こそ勝ちきれるように調整していきます。東京開催の3週目の牝馬限定1,800㍍戦を本線にしています。」とのことで、先ずは陣営が慌てて距離短縮に走らなかったことに安堵しています。

2.スズナミ

今週の福島・芝1800に投票するも除外となりました。ぶっちゃけ、今回使った後は結果に依らず放牧に出る筈ですから、ここは無理に中1週で使うことには反対でした。来週にスライドする予定とのことで、除外されて良かったと思っています。なお、小回り4ターンの芝1800の条件については、小型軽量の本馬には合うものと期待しています。

3.ダイヤモンドフジ

チャンピオンズヒルズにて調整を続けて来ましたが、11/5、栗東TCに帰厩しています。今回はゲート再審査を課されており、明日からゲート練習を開始する模様です。宮本師のコメントに依れば「こちらにきてからの雰囲気も落ち着いていますし、まずはゲートの通過から焦らず進めていくつもりです。」とのこと。

なんとか「ゲート難」の様な困った癖が付いてしまわない様に、焦らずに進めて頂ければと思います。

4.ルヴァンヴェール

先週の東京・ダート1400にて久々に掲示板を確保して見せたルヴァンヴェールですが、レース後も脚元に問題は見られないとのことで、続戦の方針が示されています。具体的な目標は中1種の東京・ダート1300とのことですが、中3週で前走と同じダート1400の番組が組まれており、常識的にはそちらに向かうべきと考えます。

前走が前目のポジションを楽に押さえたことが好走に繋がったと考えれば、1300に短縮してペースが上がってしまうことは得策とは思えません。結果が良い時には動かないのがセオリーだと思うのですが、これは馬房の調整が優先された結果の様に思えます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする