5/15中京7R:ルヴァンヴェールは新味の無い競馬で11着

5/15、ルヴァンヴェールは中京7R・1勝クラス(ダート1200)に出走しましたが、毎度変わらぬ内容の競馬で11着に沈みました。

前走後の竹内師のコメントに依れば、「次回は、違った競馬を試してみたいと思います」とのことでしたが、選択したレースは舞台こそ中京に変わったものの距離は毎度のダート1200でした。

さらに、競馬新聞情報では今回は先行する競馬を試すことが示されていましたが、鞍上はポジションを取ることが出来ず、何時もの12番手からの競馬となりました。師のコメントによれば「躓き気味になり、スピードに乗ることが出来ませんでした。」とのことですが、テレビ画面からは躓いた様な状況を確認することは出来ませんでした。

結局、今回も控える競馬が選択され、これで末脚が伸びれば良かったのですが、目立った上りを使うことはありませんでした。

本レースの結果を受けて、竹内師から「このクラスでは力上位なだけに、もどかしい内容が続いています。気難しい面が邪魔をして結果が出ていないようにも思われますので、もっと安定して成績を出せるように、このタイミングで去勢をした方が良いと思います」のコメントが示されています。

確かに、漫然と同じ競馬を繰り返すことに意味は見いだせない状況でしたので、改善策を模索することは有為であると思いますが、去勢を行う前に、一度は1800クラスの距離を試して見ても良かったと思います。

まぁ、本馬については特別提供馬であり、馬代金は掛かっていませんから、「走り続けてくれるだけで充分」とも言えるのですが、去勢には馬に対して可哀そうな印象もあり、先にもう少し試せることがあったのではないかと考えずにはいられません。

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