3/18中山6R:スマラグドスは5枠6番

3/18、中山6R・3歳1勝クラス(芝1600)に愛馬スマラグドスが出走します。新馬戦を快勝して臨んだ京都2歳Sは直線で致命的な不利を受けて失速。平場に転進して確実に勝利を獲りに行った3戦目は、想定外のハイレベルな相手関係に阻まれて5着。

只、3戦目に関しては力負けを感じる部分も確かにあり、リフレッシュを挟んだ今走は距離を1600Mに短縮して臨むことになりました。これは主戦の松山Jの進言によるものですが、個人的にも「短足傾向の本馬に2000Mは長いのでは?」と感じていましたので、今回のマイル戦で前進を見ることが出来るのか、注目をしています。

ここでポイントになるのは「2000Mで通用した先行力がマイルでも通用するか否か」だと思っています。そう言う意味で、トリッキーな中山・芝1600の6番枠は最悪を避けられて良かったと思います。この枠番であれば、本馬の先行力で無理なく先行集団が確保出来るものと思います。

なお、本走の鞍上は主戦の松山Jから戸崎Jへの乗り替わりとなります。個人的な話ですが、昨年から出資馬への戸崎Jの騎乗機会が多く、今年に入ってからは5/12の40%超で戸崎Jに騎乗して頂いています。只、結果だけを見ると、捌き切れないレースが続いており、そう言う意味では先行策の取れるスマラグドスへの騎乗は流れを変えてくれるものと思います。

ここを首尾よく勝利に導いて貰えれば、次に向かうであろう同条件のニュージランドT(G2)の鞍上も戸崎Jに任される筈です。ご褒美付きのレースですから、ここは勝ちに拘った騎乗を期待したいと思います。

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