YGG出資馬の近況 2024/3/14

YGG出資馬の近況 2024/3/14:ラインオブフェイト、ドライスタウト、トレブランシュ、レーヌドゥール、リリーズブルーム、リナリア、クリスタライズ、ブラックジェダイト


1.ラインオブフェイト

船橋・新井清重厩舎にて調整中。本馬は規約により6歳3月末で運用終了となるため、次走目標の3/28ティアラカップが最終出走となります。但し、本レースに勝利した場合は、4/26のしらさぎ賞に向かうとのこと。

2.ドライスタウト

チャンピオンヒルズにて屈腱炎の治療が行われています。先週、エコー検査を実施して、「多少埋まってはきていますが抜け自体はそんなに変わりはないかなという所です」とのこと。只、痛みと腫れは収まって来ているとのことで、獣医師からは経過は良好との判断がされています。

3.トレブランシュ

3/9、中京12R・1勝クラス(芝1400)に出走して殿負けを喫してしまいました。レース後は競馬に使ったなりの疲労が出ているとのことですが、馬体重は変化していないとのこと。次走は2回東京3週目の芝1400を目標にするとのこと。

4.レーヌドゥール

きおりSにて放牧中です。この中間から坂路を通常メニューで登坂しており、ペースは17-18とのこと。以前より指摘されている「脚元がモヤっとする状況」に変わりはありませんが、歩様には出ていないので問題ないとの判断です。

5.リリーズブルーム

栗東TCにて調整中。3/13、栗CWで追い切りを実施して69.5-53.9-39.0-24.8-12.3(位置7,馬なり)を計時しました。一週前追い切りとしては目立つ時計ではありませんが、牧浦師からは「この子なりに順調に上がってきています」のコメントが出されています。目標レースは3/23の中京・未勝利(ダート1400)ですが、最終判断は想定を見て行うとのこと。

6.リナリア

岩城Sにて放牧中。この中間は14-15にペースアップしており、当日は筋肉痛が出るものの翌日には解消しており、調整は順調とのこと。飼葉の喰いは悪くないものの馬体が増えてこないことから、飼葉を増やして乗り込んで行く予定。伊坂師からは1~2週間後に戻す可能性が示唆されたとのこと。

7.クリスタライズ

3/7、笠松・ジュニアグローリーに出走して4着でした。本馬もシッカリと走れているのですが、世代トップクラスを相手にすると流石に分が悪い印象です。レースとも脚元に問題は出ていないとのことで、次走は予定通りネクストスター中日本に向かうとのこと。鞍上は塚本Jが継続騎乗されます。

8.ブラックジェダイト

森本Sにて育成中。大竹師が直接見学に来られており、北海道開催で直接入厩する案が示されたとのこと。牧場サイドの見解も「必ずしも秋競馬を待つ必要は感じない」とのことから、今後は直接入厩も視野に入れた調整が行われる模様。

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