9/3小倉3R:ダイヤモンドフジは5枠9番

9/3、小倉3R・未勝利(芝1200)に愛馬ダイヤモンドフジが出走します。未勝利戦も今週で最後となり、正に勝ち上がりを賭けた一戦に臨みます。

最後の未勝利戦ともなると、相手関係は極めて厳しく、13/18頭が前走掲示板を確保しています。これだけの面子が内容では無く勝利を目指す訳ですから、大逃げから末脚勝負まで、何が起きるのか展開の予想は全く付きません。

そんな中で自分が本馬に期待することは、奇を衒うことなく、前走と同様の競馬をしてもらうことです。前走は綺麗なスタートを決めるも、先行馬が争うハイペースの展開となったことから、これに付き合わずに6~7番手に控え、3角手前から進出すると、少なくとも先行馬は全て捉えました。4角出口の捌きを含めて、鞍上の富田Jはこれ以上ないベストの騎乗をしてくれたと思います。それは3F34.4秒の自己最速上りを使ったことからも明らかです。

恐らく、本レースも一発に賭ける馬が現れて、ハイペースの展開になると思いますが、ダイヤモンドフジはこれに付き合う必要はありません。一旦控えて3角から進出する競馬で勝負をすれば良いと思います。もし先行馬を捉え切れなければ、それは強い競馬をした相手を称えるよりありませんし、後方から差されたら、その馬に展開が向いただけの話です。

確かに、ハイレベルなメンツが揃いましたが、見方を変えれば、本馬を含めてワンパンチ足りない馬達の集結でもあります。実力の+10%増しで走ることが出来れば、勝利に手が届くと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする