11/11修学院S:アレグロモデラートは8枠15番

11/11、京都9R・修学院S(3勝クラス・芝2000ハンデ)に愛馬アレグロモデラートが出走します。前走で2勝クラスを卒業した後、2ヶ月の休養を挟んでの昇級戦になります。

勝利は収めましたが、前走の能勢特別は8頭立てでメンバレベルも決して高いものではありませんでした。勝ち時計も目立つものではなかったことから、昇級戦のここは厳しいレースが想定されるところです。

もっとも、本走はハンデ戦であり、ハンデキャッパーが全馬が同時ゴールを果たすことを目指して斤量を調整してくれている筈です。アレグロモデラートの56kgは通常よりも-1kg減ですので、ハンデキャッパーの目線では、「極端なレベル差は認められない」と言うことになります。

個人的に本馬に期待したいのは、「メンバレベルに合わせて走るタイプである」ことです。スピードに持続力のあるタイプだと思いますので、平均スピードが上がった方が、本馬には走り易くなることに期待したいと思います。

そもそも、アレグロモデラートの最大の課題は気性のコントロールです。入れ込まずに調教通りの時計が出せれば、3勝クラスでも普通に戦えて不思議はありません。4歳秋で9走しか走っていない本馬ですので、レースの経験値は決して高くありません。競馬を覚えることでの伸びしろは、まだまだ残っている筈です。本馬の本格化はこれからだと思います。

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