9/3小倉7R:ダイヤモンドフジは6枠11番

9/3、小倉7R・1勝クラス(芝1200)に愛馬ダイヤモンドフジが出走します。地方競馬から再転入して臨んだ前走で3着の結果を残し、現級でも十分戦えることを示したダイヤモンドフジですが、今走も十分に勝ち上がりの狙えるメンバレベルになりました。

まず、前走5着以内はダイヤモンドフジを除いて3頭のみですが、その内2頭のニシノコウダイとトーホウフランゴはダイヤモンドフジの前走で大きく先着を果たしています。また、小倉・芝1200の持ち時計で見ても、ダイヤモンドフジは1分07秒台を2回記録しているのに対し、人気上位馬の中に1分07秒台を記録した馬は見つかりません。

以上から、データ的に考えるとダイヤモンドフジは明らかに上位に位置づけられる筈で、実際、各種競馬情報でもコンピュータ予想では上位の印を貰っています。一方で、多くのTMからは重たい印を貰えていません。気性面を懸念して評価を下げられていることが考えられますが、前走のパドックとゲートを見る限り、以前のような危うさは感じられなくなっています。

この辺りが地方で揉まれたことによる成長だと思うのですが、「中央競馬ではまだ評価が浸透していない」とするならば、ここは美味しいオッズが貰えたと喜んでおくべきかもしれません。

下手に人気を背負って手堅い競馬を強いられるよりも、自由な競馬をさせて上げた方が本馬には結果が伴う様に思います。また、鞍上が継続騎乗の国分恭介Jであることも安心材料ですし、加えて鞍上の進言によりブリンカーを着用することで時計的な前進が得られれば、勝ち負けを十分狙える筈です。

ここで2勝クラスに上がることが出来れば、グリーンFの最強無償提供馬の座はダイヤモンドフジに移譲されますので、頑張って欲しいと思います。

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