YGG出資馬の近況 2023/7/6

YGG出資馬の近況 2023/7/6:ラインオブフェイト、ドライスタウト、トレブランシュ、レーヌドゥール、クリスタライズ、リリーズブルーム、リナリア


1.ラインオブフェイト

7/5、川崎11R・スパーキングレディカップ(Jpn3・ダート1600牝)に出走し、8着となりました。地方船橋に移籍して、その初戦がまさかの重賞挑戦となりましたが、臆することなく積極的な競馬を見せて貰えて、良かったと思っています。

外枠から積極的に先手を取りに行って、前からの競馬を挑みましたが、最後は力尽きてしまう結果でした。只、これだけのメンバを相手にテンのスピードは通用しましたし、走破時計の1.43.4はA2組でも勝ち負けできる数字でした。これならば、自己条件のB1に戻って1~2勝は見込める筈です。残り半年ですが、元気に走る姿を見せて欲しいと思います。

2.ドライスタウト

チャンピオンヒルズにて放牧中です。現在の運動メニューは坂路を17-18秒ペースで、かなり楽をさせている状況です。牧場スタッフからは「トモがまだしんどい」と言うコメントも出ていますが、「取り敢えず秋までは休ませる」と言う方針なんだと思います。それならばそれで良いので、計画は開示して欲しいところです。

3.トレブランシュ

森本Sにて放牧中です。脚元に熱感と腫れが残っていることから、現在は乗り運動が行われておらず、マシン運動のみの状況です。間違いなく本馬も、秋までは休養になると思われます。

4.レーヌドゥール

スピリットFにて放牧中です。骨瘤の状態は大分良くなって来たとのことで、18秒ペースのキャンターが再開されています。この中間で休ませたことで、馬体は460kg台まで回復していますが、尾関師からはもう少し体を戻してから帰厩させたい旨、方針が示されています。外厩で1~2本強めを乗ったところで、帰厩する予定。

5.クリスタライズ

道営・佐々木厩舎にて調整中です。7/26のウィナーズ(ダート1600)を目標に、少し節を空けて立て直しが図られています。なお、一応ですが、翌日のサッポロクラッシックカップへも予備登録をしておくとのこと。

6.リリーズブルーム

チャンピオンヒルズにて調整中です。坂路15秒~13秒のところをメリハリを付けながら乗り込まれて来ましたが、7/7の検疫で栗東TCに入厩することが決まりました。先ずはゲート試験を合格させて、その後のことはそこから改めて考えることになりそうです。

7.リナリア

岩城Sにて育成が続けられています。この中間ではゲート練習を実施して、以前よりは出られる様になったものの、あまり速いとは言えない印象の模様。またフケが出ているとのことで、入厩にはもう少し時間が掛かりそうです。

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