出資馬の近況 2018/5/10

今週末はフォーチュンリング、レーヌジャルダン、アメリカンツイストの出走が確定しました。同一週に愛馬3頭が出走するのは過去最多になります。3頭共に持てる力を不利なく出し切ることが出来て、無事に走り切ってくれることを祈っています。


1.レーヌジャルダン

5/12の新潟・石打特別(芝1800)に出走が確定しました。想定時点では22頭でしたが、最終的に14頭まで減ってくれたのはラッキーでした。但し、ちょっと抜けている感じの相手もいますので、厳しいレースにはなりそうです。
ちなみに、レーヌジャルダンは左右の顔つきがかなり違っていて、優しそうな右顔に比べて、左顔は三白眼のキツイ顔をしています。これまで、好走と凡走を1回毎に繰り返しているのは、この何方の面が顔を出すかで、結果が左右されているのではないかと思ったりしています。ちなみに、前回が凡走でしたので、今回は好走する番となっています。😅
最終追切は5/9に美南Wで行われ、55.2-39.5-13.3(位置7,馬なり)の時計でした。3頭併せの真ん中に入りましたが、先頭が早々に遅れてしまったため、引っ張ってもらうことが出来なかった様です。追切としては想定通りに運ばなかった模様ですが、本番で騎乗する勝浦騎手に事前に乗って貰えたのは良かったと思います。

2.アメリカンツイスト

5/13の東京・3歳500万条件(ダート1400)に出走が確定しました。僅かながら除外の可能性もあったのですが、無事に抽選を潜り抜けてくれました。但し、相手関係はなかなか骨っぽく、特に強そうな馬が2頭ほどいる感じです。そういう意味では、無理に結果を望むのではなくて、横山典弘騎手に託して続けている、控える競馬を教える方針を貫いてもらえれば良いと思います。今回は200Mの距離延長でペースも緩みますし、東京に変わって中山よりも差しが届きやすくなるはずです。内容的な前進が見られることに期待します。
最終追切は5/9に美南Wで行われ、6ハロンから83.6-69.3-55.1-41.4-13.6(位置6,強め)の時計でした。ちょっと上りが遅目なのが気にならないでもありませんが、中舘師曰く「しっかり動けていた」と言うことなので、素直に信じたいと思います。なお、前回よりも追切の距離を伸ばしているのは距離延長を意識したものと思います。

3.フォーチュンリング

5/12の東京・未勝利(芝1800牝馬限定)に出走が確定しました。想定では25頭が上がっていましたが、最終的にバラけたのか17頭とフルゲートを割れてくれました。相手関係は1頭だけ補正タイムが抜けた馬がいる様ですが、必要以上に恐れる必要はないと見ています。むしろ気になるのはフォーチュンリングの状態です。歩様の乱れは再発していない様ですが、ここに来てソエが出かかっていると言う師のコメントが気になります。ソエになってしまうと休養が必要になりますので、休ませてあげるためにもここは何としても結果を出しておきたいところです。
何時もの通り、最終追切は美南坂で行われ、55.6-40.6-27.0-13.4(強めに追う)を計時しています。一杯に追われてはいませんが、前走時は馬なり調整だったことを考えれば、負荷は増えていると思いますし、久々の前走を叩いた効果が出ることも期待するところです。

4.スターリーパレード

栗東TCに入厩して、調教を続けています。西村師曰く、「大人しくて手のかからない馬ですね」とのことで、ゲート試験にも一発で合格してしまいました。今週末に早い所を乗って、今後の予定を決めるとのこと。
ちなみに、5/6に栗東坂路を初めて登って、57.8-41.4-26.1-12.6(一杯に追う)を計時しています。初坂路ながら加速ラップを刻んでおり、一杯に追ったとはいえ、ラスト2Fの時計は立派だと思います。十分に動けている感触ですし、「大人しい馬」のコメントからテンションの問題もないと思われるので、このままデビューに向けて進められて行ける様な気がします。

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