12/10園田9R:アルジェンタータは6枠6番

12/10、園田9R・C1特別(ダート1870)に愛馬アルジェンタータが出走します。2週前のレースが除外になってしまったことで、年内に中央復帰を決めるには、このレースが実質的にラストチャンスとなります。

前走のC2特別が安全策の騎乗をしながらも完勝と言って良い内容でしたので、クラスアップしたここでも上位の戦いが出来ることに疑いはありません。田中師のコメントに依ると「除外でレース間隔が空きましたが、馬もじっくり調整が出来、馬体も回復しています。」とのことなので、ここは間隔が空いたことをポジティブに捉えたいと思います。

相手関係はぶっちゃけ良く分かりませんが、前走で現級に勝利しているエイシントロピコと同レースで2着のコンシードの2頭が先ずはライバルと言えそうです。何れも3歳馬であり、特にエイシントロピコは地方転出後に2勝を既にあげていますので、中央復帰を決めているワケですが、直ぐに復帰する気持ちがないのか、そもそも中央復帰の計画が無いのか、少々気になるところです。もし「中央復帰しても敷居が高いので地方に残る」と考えているのであれば、その程度の馬に後れを取る訳にはいきません。

ちなみに1700Mの持ち時計で比較するとアルジェンタータの方が1秒以上も早いので、地力はアルジェンタータの方が上であると見て間違いないでしょう。加えて、前走から170Mの距離延長はテンの走りに課題を残すアルジェンタータにとっては間違いなくプラスに働きます。あとはもう少し外枠が欲しいところでした。

もっとも、前走が2枠から一旦後方に下げて外をぶん回しても余裕で勝ち切りましたので、今走も慌てずに終いをしっかりと伸ばせば、結果はついてくると思います。そして、鞍上は前走から継続して大山真吾騎手が務められますので、この辺りは十分に把握されていると思います。ここは結果に拘ったレースを展開してくれることを期待します。

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