出資馬の近況 2019/12/05

1.レーヌジャルダン

11/30、中京6R・1勝クラス(芝1600)に出走しましたが毎度の如く内を突いて前が詰まると言う工夫の無い競馬を展開して8着に終わりました。レース後も脚元に問題は見られないとのことですが、権利が取れなかったことから再び放牧を挟むとのこと。

次走は2月の東京を目標にする様ですが、難しい場合は3月の中京まで視野に入れる様です。しかし、ここまで来ると次走がラストランになる可能性が高いワケなのですが、如何にもこの調教師には何としても勝たせたいと言う意欲が最後まで感じられません。淡々ともう1度走らせて引退と言うことになってしまいそうです。故障なく引退まで走り切った場合、2勝目を上げる確率は相当高いと言うデータがあり、それが実現できないと言うことは調教師の無能を示しているに他なりません。両親がGⅠ馬と言う良血馬にもかかわらず、無能な調教師に潰された感が否めません..。

2.スターリーパレード

前走後、ノーザンファームしがらきにリフレッシュ休養に出ましたが、レース後も脚元に大きな疲労は見られず、早々に乗り運動が再開されています。現在は15-15ペースでコンスタントに乗り込まれている状況で、順調に調整が進められています。このまま帰厩に向けて進めて行くとのことで、個人的には年明けの中山に使って貰えることを願っています。

3.アルジェンタータ

12/10の園田・C1特別(ダート1870)への出走を予定しています。前走が除外になってしまったことで、更に2週間の間が空いてしまいましたが、その分じっくりと調整が出来て、馬体も回復しているとのこと。12/5、本馬場で強めの追切を実施したところ、「直線の伸び脚も良く、前走時の状態をキープ出来ています」とのこと。年内に中央復帰を決めるにはここに勝つことが必須条件であり、陣営には必勝態勢で準備を整えて欲しいと思います。普通に走れれば普通に勝てるだけの力はあると思います。

4.ルヴァンヴェール

来週の中山・未勝利(ダート1200)への出走を目標に、在厩のまま調整が進められています。坂路を中心に乗り込まれて、1つ叩いて状態は前走よりも上がっている模様です。12/4、美南Wで追い切りが行われ、67.0-51.5-37.9-12.9(馬なり,位置5)を計時しています。ラストが少し甘くなったところが残念ですが、全体時計は未勝利条件として水準レベルが出ていると思います。

また、過去2走で他馬を怖がる面を見せていることから、本追い切りではチークピーシーズが試用されています。前半からしっかりとハミを取って走れており、その分だけハイペースになり、ラストの甘さに繋がった様です。効果はありそうとの判断から、ゲートで問題が出ない様であれば、本番でも着用する方向で進めて行くとのこと。前走が全くの不完全燃焼に終わってしまったこともあり、次走こそは持てる力を出し尽くして欲しいと思います。

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