YGG出資馬の近況 2023/2/15

YGG出資馬の近況 2023/2/15:ラインオブフェイト、ドライスタウト、クリスタライズ


1.ラインオブフェイト

前走中、左前腱に深めの切り傷を受傷したラインオブフェイトですが、幸いフレグモーネを発症することもなく、順調に回復に向かっています。2/14、抜糸も無事に完了したことで、セグチレーシングSに放牧に出されました。次走の目標に関しては白紙の状況です。

2.ドライスタウト

今週末のフェブラリーSへの出走を目標に、栗東TCにて調整が続けられています。2/15、最終追い切りを栗東坂で実施して、54.1-39.8-25.4-12.8(馬なり)を計時しています。単純に時計だけみれば目立つものではありませんが、追い切りとしては先週十分に負荷を掛けていることから、直前追切は軽めに控えたことと、折り合いを意識するために道中は前に馬を置いて走ったことが原因です。

牧浦師のコメントによれば、「ール前だけ最後並べかけていくような形で調教したんですが、後ろにいる時は落ち着いて我慢してゴーサインを出したらスッと反応出来ていたので、順調に調整出来たと思います。」との好評価がされています。同様に。2週連続で追い切りに騎乗しに来てくれた、戸崎Jからも十分な調整状況を評価するコメントが出されており、万全の状態で大一番に向かうことが出来そうです。

3.クリスタライズ

道営・佐々木厩舎にて育成が続けられています。この中間は坂路2本を実施して、15-15も開始されています。強目を開始したことで馬にも前進気勢が出て来ており、逆に、ゆっくりとしたペースでは乗り込みが出来なくなっているとのこと。一句性状況は順調な印象で、今後は3月初にゲート練習を行って、3/16または3/23の能力検査に向かう方針が示されています。

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