6/10阪神7R:グランデスフィーダは5枠10番

6/10、阪神7R・1勝クラス(ダート1400)に愛馬グランデスフィーダが出走します。前走で1400Mへの距離短縮を行った結果、これが嵌って2着に好走した本馬ですが、優先権を行使して中3週で再びダート1400に出走します。

前走で2着とは言え、これは勝馬が強すぎた印象で、本馬も勝ち負けできる時計を出していました。さらに、前走は強すぎた勝馬に対して負かしに行く競馬を挑んだ結果の2着であり、もし自分の競馬に徹していたら、時計は更に詰められていたと思います。

そう言う意味で、古馬混合戦に変わって斤量有利で戦えるここは勝ち負けが必至と考えていたのですが、いざ蓋を開けて見ると、本馬と同じく前走で好走した3歳馬がごぞってエントリーして来てしまいました。

「何もここまで揃わなくても良いでしょ」と呪いたくなるレベルですし、3歳馬同士では斤量減も意味はありません。恐らくは3歳馬同士のハイレベルなレースになるものと予想しています。

この様に厳しい状況の中にあって、最大の希望は鞍上に川田Jを確保出来たこと。実力上位と予想するサンライズフレイムとコパノパサディナの2頭の鞍上と比較すれば、その格の違いは明らかでしょう。馬の能力に遜色は無いと考えれば、最後は鞍上の勝負強さで、勝ち切ってくれることを期待したいと思います。

そして最後にもう一つ。このレースの見所として、芝スタートのエリアの走りに注目をしたいと思います。以前から「芝に戻すべき」の意見の多いグランデスフィーダですので、ここでデビュー戦以来の芝の走りを確認することが出来れば、今後のレース選択への反映もあるかもしれません。川田Jにも本馬の芝適性についてヒアリングして欲しい所です。

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