6/10東京4R:レーヌドゥールは2枠3番

6/10、東京4R・未勝利(芝1800)にて、愛馬レーヌドゥールがデビュー戦を迎えます。3歳6月のデビューは個人的に出資馬の遅いデビューの新記録になりました。もっとも、本仔に関しては「中央デビューすら難しいのでは?」と心配していましたので、ちゃんとデビュー戦を迎えられただけでも褒めて上げたい気持ちで一杯です。

振り返れば、馬房で窓ガラスを割ったことから始まって、連続した頓挫の内容はもはや記憶にすらありません。ゲート練習では座り込むなど、とにかく気性が悪くてトラブルを呼び込む体質です。それでも、後半の追い切りではそれなりの時計が出ていますので、真っ当に走れば恥ずかしい競馬を見せることは無いと思います。

しかし、問題は「真っ当に走れるか否か」です。内枠を引いたこともあり、出遅れから前に前に入られてしまい、競馬が何だかも判らず、最後尾を追走する姿が容易に想像出来てしまいます。

..しかし、この仔の場合はそれで良いのです。一旦は地方転出して中央復帰するところまで見込んで出資した馬ですから、中央のデビュー戦で競馬にならなくても、全く意に介しません。先ずは競争馬になれたことだけで充分です。

只、それでも東京の長い直線を末脚を伸ばして飛んで来る姿を見ることが出来たならば、それはもう最高の気分を味わえると思います。

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