YGG出資馬の近況 2023/10/12

YGG出資馬の近況 2023/10/12:ドライスタウト、レーヌドゥール、リリーズブルーム、クリスタライズ


1.ドライスタウト

チャンピオンヒルズにて短期放牧中で、来週には栗東TCに帰厩する予定です。この中間は坂路を15-16で登坂しており、牧場スタッフのコメントに依れば「ちょっと左トモがしんどい所があるので、そこのケアだけは重点的に行っています。」とのこと。

2.レーヌドゥール

名張ホースランドパーク内きおりステーブルにて放牧中です。この中間も軽目の運動に抑えられており、坂路をゆっくりと登り始めた状態とのこと。10/4付けの駐立写真をみても、まだガレた雰囲気を感じますので、馬体をふっくらさせた所からの再始動になると思います。「飼葉の喰いに問題は無い」ことが救いです。

3.リリーズブルーム

10/6、栗東TCに帰厩しています。帰厩直後は坂路15-15でも苦しい感じたった様ですが、10/12の栗CWの追い切りでは84.2-67.6-53.2-38.7-12.1(位置8,末強めに追う)を計時しており、前走並みの時計は出せています。併せ馬でも一杯の新馬に先着を果たしており、このまま再来週の競馬に向けて進めることに決まりました。目標レースは新潟・ダート1800牝か、京都・ダート1400牝の何れかとのこと。ゲートが遅いことと追走を考えると1800への延長を試したい気がしますが、前走時の輸送トラブルを考えると、今回は近場の京都で使った方が良い様な気がします。

4.クリスタライズ

10/12、笠松10R・ネクストスター笠松に出走をしましたが、11着に大敗しています。今回も掛かって行ってしまい、最後は脚を無くした状況でした。今の状況は到底1400Mを走れるものではなく、我慢することを覚えない限りは、このまま1000Mが限界の馬で終わってしまいますし、上を狙うことも出来ません。

今の状況を見る限り、上のレースを狙うことよりも、最初から競馬を教え直して立て直すことが先決だと思います。まだ2歳の上に新馬戦で潜在能力は示したワケですから、このタイミングで去勢を行うことも1つの選択肢かと思います。何れ行うのであれば、早いに越したことはありません。

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