GF出資馬の近況 2023/7/6

GF出資馬の近況 2023/7/6:ルヴァンヴェール、アレグロモデラート、スマラグドス、ソウルアンドジャズ


1.ルヴァンヴェール

大井・宗像厩舎にて調整中。6/30、大井・ポートサイド賞(B2B3・ダート1400)に出走しまして7着でした。正直、相手関係に恵まれたレースでもあり、この7着には出資者の自分でも心が折れそうでしたが、師からは「展開面や枠順など条件が揃う必要はありますが、チャンスがある馬だと思います」のコメントがされており、信頼は揺るいでいませんでした。レース後も脚元に問題は無いことから、続戦で7/13の大井・デネブ賞(B2二・ダート1200)に出走する方針が示されています。「展開に恵まれる必要がある」ことから、数を使うことで望ましい展開を引き寄せようとするスタイルには感謝よりありません。

2.アレグロモデラート

予定していた松島特別を除外されたことで、2週後のかもめ島特別(函館・2勝クラス・芝1800牝)を目標に切り替えて、在厩のまま調整が続けられています。今回の除外については、結果的に勝馬が相当強かったこともあり、ここは「むしろ除外されて良かった」とポジティブに考えたいと思います。さらに、函館に滞在して直前移動なしで競馬に臨めることは、本番でイレ込んでしまう本馬にとって、何よりもプラスに出ると考えています。6日に函館入りして、落ち着いた頃合いの15日が本番になります。なお、鞍上は本馬を2勝目に導いてくれた、富田Jに手戻りすることになりました。

3.スマラグドス

7/15の中京・1勝クラス(ダート1800)への出走を目標に、在厩のまま調整が続けられています。前走時、イレ込みが厳しく、馬体重も減らしてしまったことから、次走は軽目の調整のまま本番に向かうとのこと。これまでのスマラグドスは、強目の追い切りを経て出走を続けて来ましたが、この仕上げ方針の変更により、変わり身が出てくれることを期待しています。

4.ソウルアンドジャズ

7/23の中京・新馬戦(芝2000)でのデビューを目標に、美浦TCにて調整が続けられています。まずは、「兄よりも適性距離が短い」との噂に対して、王道の2000Mでデビューできることは本当に良かったと思います。

7/5、美南Wで半姉アレグロモデラートとの併せ馬を行い、66.8-51.7-37.1-11.7(馬なり)を計時しました。0.5秒追走して0.2秒遅れたことについては、姉が貫録を示した格好であって、時計そのものは着実に詰まって来ています。来週の1週前追い切りは強目で行うと思いますので、その内容が楽しみです。

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