YGG出資馬の近況 2023/10/11

YGG出資馬の近況 2023/10/11:ラインオブフェイト、トレブランシュ、リリーズブルーム、リナリア、クリスタライズ


1.ラインオブフェイト

石井ファームにて放牧中です。この中間からマシン運動が開始されていますが、飼葉喰いが良くないとのこと。喰いが回復するまで、今月一杯くらいはゆっくりさせる予定とのこと。

2.トレブランシュ

森本Sにて放牧が続けられています。この中間も順調に乗り込まれており、明日には坂路入りも計画されています。一方で、トモに装着したプロテクターが擦れて繋ぎに傷が出来ているとのこと。歩様には問題は出ていませんが、問題が顕在化する前にプロテクターの装着方法を改良する必要があります。

3.リリーズブルーム

11/6、栗東TCに帰厩して調整が開始されていますが、牧浦師からは「状態が芳しくない」旨のコメントが出されており、このまま進めることが難しければ外厩に戻す可能性が示されています。

この辺り、チャンピオンヒルズ側は状態を確認した上で送り出していることから、厩舎と外厩の連携が取れていない状況を露呈しています。ドライスタウトがトモズレを発症した際も、「受傷の原因が厩舎なのか外厩なのか特定されていない」と言う問題がクリアになっておらず、最終責任者である厩舎側の管理能力が問われる所です。

4.リナリア

岩城Sにて放牧が続けられています。この中間も順調に調整が進んでおり、来週には帰厩が見込まれています。

5.クリスタライズ

10/12のネクスタスター笠松への出走を目標に、後藤佑耶厩舎にて調整が続けられています。前走で同条件を走りましたが、勢いに任せて突っ走る内容で、最後は甘くなってしまいました。同様に溜めの効かない競馬では1400戦で勝つことは難しいと言わざるを得ません。陣営は銜の工夫で操縦性の改善を図る様ですが、ここまでに控える競馬を教えられて来なかったツケは大きそうです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。