3/19中京12R:ルヴァンヴェールは5枠10番

3/19、中京12R・1勝クラス(ダート1200)に愛馬ルヴァンヴェールが出走します。直近の4走では全て掲示板を確保しており、先行する競馬に変えて成績の安定したルヴァンヴェールですが、特に前走は本馬にはハイペースが予想された中山ダート1200でも4着に逃げ粘っており、前進の認められる内容でした。

これに対し、今走の舞台は「逃げ・先行馬に絶対有利」とされる中京ダート1200に変わります。芝スタートからダートスタートとなり、下り坂スタートが上り坂スタートに変わることで、テンのペースは中山ダート1200程は速くならないと考えられ、本馬にとってはより先手の取り易い条件となります。

また、本馬にとって同コースへの出走は初めてではなく、輸送面の心配はありません。ちなみに、前回は先行有利なコースに対して控える競馬を選択した結果、11着に大敗しています。今回はリニューアルした姿での参戦ですので、リベンジを図ってくれるものと信じています。

鞍上も3走連続して菅原Jが務められます。積極的な騎乗スタイルは明らかに手が合っていますし、先週は竹内厩舎の今年度初勝利にも貢献しています。この様に、これ以上ない条件が揃えられており、厩舎サイドの勝負気配がヒシヒシと感じられます。

加えて、相手関係もここ数戦では最も甘く、1人気こそ14番シャスティーナに譲ると思いますが、本馬も差の無い2人気に収まると予想されます。このレースに関しては、3角までに前を取ることが勝負のポイントで、逃げられるのであればそれがベストと考えられます。恐らく、シャスティーナも前を狙ってくると思いますが、その点で内側の枠を引けたことはラッキーでした。

恐らく、展開的には1番トランザクトが逃げる可能性が高いと予想しますが、能力的には一枚劣りますので、これをペースメーカにして番手で回る展開がベストになると思います。4角を抜けた先の上り坂でギアが1段残っていれば、勝利は手の中にあると思います。

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