プラモ制作:HEXAGEAR・ジークスプリンガー

今年になって最初のプラモデル制作報告です。決して制作意欲が低下したワケでは無いのですが、年を経るごとに進行する老眼が辛いところです。

今回制作したのはコトブキヤのHEXAGEAR・ジークスプリンガー。競馬オヤジたるもの、一度は馬のプラモを作ってみたいと言う所で、チョイスしました。

馬と言ってもロボティックな馬ですが、ノーマルな馬のプラモデルが有る筈もなく、唯一の選択肢かと思います。

先ずは、素組した状態。長い角がユニコーン風です。関節の自由度が高く、競馬場で見る馬の動きは概ねポージングが可能です。モデリングは普通に格好良いと思いますが、プラスティッキーな質感には残念感が隠せません。

..と言うところで、今回も全塗装を行います。もっとも、グラデーションの様なテクニカルな塗装は行わず、シンプルにパーツの色分けに沿った塗分けを行いました。具体的にはインナーを艶消し黒、外装パーツを明るいシルバーと暗いシルバーの2色で塗って変化を付け、差し色にはゴールドを使用しました。

本当は明るいシルバーの部位を鏡面塗装にしたいと思い、斎藤塗料のウレヒーローを使ったのですが、期待したレベルの鏡面には出来ませんでした。只、今回作業をして勘所は掴めたと思っています。具体的には、サーフェイサーを吹いた上にメッキシルバーを吹いたのでは不十分で、事前に1000番以上で磨いておくと効果が違う気配です。

続いて、これが本当はやりたかったのですが、このジークスプリンガーに昨年制作したFAG・轟雷改のSAMURAIモードを騎乗させます。

期待した以上に嵌ったと言うか、凛々しい感じでサマになってくれました。

良く見ると、馬に対して人物の尺が大きく、ジョッキーベイビーズ状態だったりするのですが、まぁ普通の人には気付かれないかと..。

カッコ可愛いくて、良い組み合わせだと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする