YGG出資馬の近況 2023/3/2

YGG出資馬の近況 2023/3/2:ラインオブフェイト、ドライスタウト、トレブランシュ、レーヌドゥール、リリーズブルーム、クリスタライズ


1.ラインオブフェイト

セグチレーシングSにて放牧中です。前走で左前腱を受傷したことで、治療をメインに過ごして来た本馬ですが、ようやくトレッドミルを開始できるところまで回復して来ました。只、「毛艶が冴えない」との情報もあり、体調的には十分とは言えない模様です。どちらかと言うと虚弱なタイプでもあり、傷と体調の両面で立て直して欲しいと思います。

2.ドライスタウト

チャンピオンヒルズにて放牧中です。入場直後は体に硬さが見られた本馬ですが、現在はそれも改善しつつある模様です。既に乗り出しを開始しており、疲労回復を図りつつも乗り進めて行く予定とのこと。3月後半までは放牧が続けられる見通しです。

3.トレブランシュ

森本Sにて放牧中です。現在の運動メニューは坂路を週に2~3本登っており、テンションも問題無いとのこと。何より、前走時に見つかった鼻からの出血に関して何らコメントの無いことがグッドニュースでしょう。この感触ならば、外傷性の鼻出血であったと考えて良さそうです。4月に競馬を使う予定から、近々にも帰厩を予定しているとのこと。

具体的なレースは明らかにされていませんが、春の大目標を葵S(京都・芝1200)に置く旨が公式Twitterで呟かれていますので、その為には次走で1勝クラスを突破することが不可欠です。ステップレースとして可能性の高いのは4/9の中山・芝1200の平場か、4/15の福島・雪うさぎ賞の何れかになると思います。

4.レーヌドゥール

スピリットファームにて育成が続けられています。トモの故障から長期の舎飼いを強いられ、漸く運動が再開出来たところで、今度はスクミを発症。順調さとは程遠い状況の本馬ですが、先週から少しづつ運動が再開されたとのこと。週末にはキャンターが予定されています。

5.リリーズブルーム

チャンピオンヒルズにて育成が進められています。この中間も順調で、今週の水曜日から15秒ペースも開始されたとのこと。また、現在の馬体重は472Kgで、乗り込みながらキープ出来ている状況です。出来れば、もう1段階の成長期が来てくれると良いのですが。

6.クリスタライズ

門別・佐々木厩舎にて育成中です。この中間も順調に推移しており、種末からゲート練習を開始する予定とのこと。半姉の気性を考えると、ゲート試験が1つの壁になる可能性がありますが、厩舎コメントからは特に不安感は感じられません。3/16の能検を受けられることを期待していいます。

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