DMM出資馬の近況 2023/1/7

DMM出資馬の近況 2023/1/7:グランベルナデット、グランデスフィーダ、ミスティックロア


1.グランベルナデット

山元TCにて放牧中です。馬房内で暴れる事象があったとのことで、右前の膝の外側に腫れが出てしまったとのこと。只、不幸中の幸いで歩様には影響が出ておらず、むしろ回復の為に乗り運動を実施している状況です。

注目の次走については、大竹師からの「左回りを経験させたい」と言う以降も有って、2/11のクイーンC(G3・東京・芝1600牝)を目標にする方針が示されています。ここで結果が出れば、桜花賞に向けて進めて行くことになる筈です。反対に結果が出なければ、オークスを目標に切り替えるものと思います。

2.グランデスフィーダ

1/22の中京・3歳1勝クラス(ダート1800)への出走を目標に栗東TCにて調整が続けられています。1/4、栗CWで帰厩1本目の追い切りを実施して、84.0 68.6 53.3 37.8 11.7(位置7、一杯)を計時しています。3頭併せで古馬の僚馬2頭に後れを取っていますが、これは併せた相手が動き過ぎた結果であって、本馬の時計も37.8-23.6-11.7ですから1本目の時計としては十分でしょう。池江師からは「ここから緩めずバリバリ乗ってゆく」旨のコメントが出ています。

一方で、注目の鞍上は前走から継続して鮫島克駿Jが手綱を取ることが決定しています。以前のコメントで乗り替わりが示唆されていましたが、意中の鞍上が確保出来なかったとのこと。個人的には、前走で未勝利勝ちに導いた騎乗は満点の評価をしていますので、継続騎乗はウエルカムです。

3.ミスティックロア

チャンピオンヒルズにて育成が続けられています。厩舎長のコメントによれば、「動きが良くなって抑えるのがしんどいくらい」とのことで、帰厩に向けて太鼓判が押されました。矢作師に向けてもその旨を伝えるとのこと。

週明けに入厩が出来れば、ゲート試験を含めてワンチャン新馬戦に間に合う可能性が残りますので、クラブからも厩舎に対して強いプッシュが欲しいところです。

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