1/5中京6R:スマラグドスは2枠2番

1/5、中京6R・3歳1勝クラス(芝2000)に愛馬スマラグドスが出走します。万全の準備で臨んだ前走・京都2歳Sでしたが、直線で致命的な不利を受けて12着に失速。改めて、自己条件から仕切り直しの一戦になります。

G2→自己条件にランクを落としたワケですから、当然ここは勝利を狙わなければいけないレースになります。只、問題は平場の条件戦とは思えないレベルの相手関係が揃ってしまったこと。特に、ダノントルネード・フリームファクシの2頭は普通に特別戦に向かっても、人気になることは疑いありません。

恐らくは両陣営ともに、「ここで確実にオープン入りしておいてステップレースを目指そう。」と言う腹積もりでしょうし、負ける想定などはサラサラしていないものと思います。そう言う意味ではスマラグドスも同じ作戦ですので、他陣営のことをとやかく言うことは出来ませんが..。

実績の少ない3歳1勝クラスなので予想することは困難ですが、ポイントはレースのペースにある様な気がします。特にダノントルネードはスローペースの競馬しか経験がありませんので、ペースが上がった時の対応が試されると思います。そして恐らく、このレースは少なくともスマラグドスが先行する筈ですので、ある程度は流れる展開になるはずです。

一方のフリームファクシは前走でハイペースに対応しています。只、勝ちあがった未勝利戦は6頭立てで、目立った時計の裏付けがある訳ではありません。もっとも、鞍上の川田Jはダノントルネードとの二者択一でフリームファクシを選んでいますから、能力的にはこちらを上に見ているのかもしれません。

何れにしても、本レースも3歳1勝クラスらしい小頭数になりましたから、展開のアヤは関係なく、能力通りの結果に落ち着く可能性が高いでしょう。上を目指すならばこの面子にも勝てなければ話にはならず、ここは試金石が早めに来たと前向きに考えたいと思います。

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