YGG出資馬の近況 2022/11/9

YGG出資馬の近況 2022/11/9:ラインオブフェイト,ドライスタウト


1.ラインオブフェイト

11/13の銀嶺S(東京・3勝クラス・ダート1400)への出走を目標に、在厩のまま調整を続けています。前走を9着に敗れて優先権を保有しない本馬ですが、特別登録の状況から本馬の出走は確定しています。

この中間は時計を出さずに調整していた本馬ですが、11/9、美南Pで直前追切を実施して、67.6-52.5-38.7-11.5(位置7,馬なり)を計時しています。長期休養明けの前走は重め残りの感が拭えませんでしたが、本日の追い切りでは馬なりのままラスト1Fが11秒台に入っており、状態は上向きと考えて間違い無さそうです。

前走の凡走により人気は確実に落としますから、あとは外枠を引いて楽な競馬をさせて貰えれば、一発を期待しても良い気がします。

2.ドライスタウト

栗東TCにて在厩のまま調整を続けています。11/9、栗CWにて主戦の戸崎Jが跨って追い切りを実施し、85.8-69.3-53.8-38.2-23.9-11.5(位置7,馬なり)を計時しています。軽量のジョッキーを乗せての時計ではありますが、古馬2勝馬を馬なりのまま0.3秒追走して同入りを果たしており、概ね出走体制は整ったと考えて良さそうです。

調教を付けた戸崎Jからは「しっかり休ませた分硬さも取れてリフレッシュした状態で、動きは問題ないです。」のコメントが出ています。一方で、注目の出走レースに付いては、戸崎Jからの「自分のリズムで走れる1400の方が競馬がし易いのではないか」の旨の進言を受けて、武蔵野Sを回避して霜月Sに向かうことが正式に決定されています。

何れが正解なのかは誰にも判るものではりませんが、安全策を取って霜月Sに向かう以上は、必勝態勢で臨むことが必須であることは間違いありません。

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