YGG出資馬の近況 2022/11/2

YGG出資馬の近況 2022/11/2:ラインオブフェイト,ドライスタウト,トレブランシュ


1.ラインオブフェイト

銀嶺Sへの出走を目標に、美浦TCに在厩のまま調整を続けています。11/2には美南Pにて追い切りが実施されましたが、霧のため具体的な時計は計測されていません。唯一、ラスト1Fの12秒だけが確認されています。乗り手のコメントによれば「動きは良かった」とのこと。長期休養明けの前走は+20Kgの明らかな重め残りでしたので、前走を調教代わりにして絞れてくることを期待したいと思います。鞍上は乗り替わりで吉田豊Jとのこと。改めて、現級でも戦えるところを示して欲しいと思います。

2.ドライスタウト

栗東TCに在厩のまま調整を続けています。11/2、栗CWで追い切りを実施して、82.8-66.5-51.0-36.4-23.5-12.0(位置6,一杯に追う)を計時しています。古馬1勝馬の内から0.9秒追走して同入を果たしており、先週の時計よりも4Fで3秒速い時計が出ています。

着実に状態は上がって来ており、来週の武蔵野Sへの出走も無理筋ではない様に思えますが、牧浦師の本線はメンバレベルの下がる霜月Sを考えている模様です。一応、武蔵野Sへの特別登録をした上で、来週の追い切りをみて最終判断をする模様であり、その追い切りには戸崎Jが跨る予定とのこと。

武蔵野Sに勝てればチャンピオンCへの出走が実現しますので、後ろ髪を惹かれるところではありますが、霜月S→根岸S→フェブラリーSの1400Mローテーションも有為であることは間違いなく、陣営の判断を待ちたいと思います。

3.トレブランシュ

美浦TC近郊の森本ステーブルに放牧に出ています。先ずは高まったテンションを冷ますことを最優先にリフレッシュが行われている状態で、乗り出しは今週末になるとのこと。馬体のダメージチェックはそれからとなりますが、公開された動画を見る限り、動きの面では問題は無いように見えました。

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