5/4園田・兵庫CS:ドライスタウトは8枠12番

5/4、園田8R・兵庫チャンピオンシップ(Jpn2・ダート1870)に愛馬ドライスタウトが満を持して出走します。昨年末に全日本2歳優駿(Jpn1)を無敗のまま制した後、約4カ月のリフレッシュ期間を設けての復帰戦になります。

ここで、「長期休養からぶっつけ本番」と言うローテーション自体は最近のトレンドでもありますから、問題は無いと思います。特に本馬の場合、故障が有っての休養ではなく、純粋に馬体の成長を促す目的が主であって、チャンピオンズヒルズにて乗り込みは十二分に行われており、調整不足の心配は無用でしょう。相手関係を見ると、冬の間に力を付けて来たライバルが多数出走して来ますが、本馬も単に休んでいたワケではありません。成長した姿を見せてくれるものと期待しています。

一方で、本レースはドライスタウトにとって未知のファクターが多数存在します。1870Mは前走から270M延長する未知の領域ですし、右回りのコースも初挑戦です。滑りやすいと言われる園田の砂も初めてで、不安要素を数えたらきりがありません。尤も、同様の不確定要素はライバル達にも形を変えて存在するものであって、気に掛けても仕方のないこととも思います。ここは他馬をケアするよりも自身の力を信じて競馬に臨んで貰えれば良いと思います。

「3戦3勝で底が見えない」「主戦の戸崎Jは地方のトラックを知り尽くしている」「休養十分で追い切りの時計も充実」「先行脚質はトラック適性に合致」「他馬に絡まれない大外枠」など、本馬のストロングポイントも数えればキリがありません。「持てる能力を出し切ったレースをしてくれること」、そして「無事に回って来てくれること」を願いながら、応援をしたいと思います。

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