GF出資馬の近況 2021/12/24

1.ルヴァンヴェール

東京開催への出走を目標に、ケイツーステーブルにて放牧を続けています。現在の運動メニューは周回コースと坂路の乗り込みで、極端に緩めることなく調整が継続中です。帰厩の目途は1月中旬におかれており、現在の馬体重は497Kgとのこと。

2.ローズボウル

1/10の中山・1勝クラス(ダート1800)への出走を目標に美浦TCに帰厩しています。当該週の中山にはダート2500の番組が組まれており、昨秋のレース選択であれば、こちらがチョイスされるところでしたが、敢えて本来の戦場となるべきダート1800に目標を切り替えています。これに関しての自分の想像ですが、「3歳までは取り敢えず勝ち上がり易そうな番組を選択して、楽に勝ち上がってしまおう」と陣営は考えていたものと思いいます。

これに対し、結果は思う様にはならず、不本意ながら1勝クラスのまま年を越してしまいました。4歳になってしまうと、3歳までの様な空き巣狙いでは限界が来てしまうことから、それならば早期に本来戦うべき中距離へのシフトを図ったものと思っています。

また、本馬の弱点は砂を極端に嫌がることであり、結果的に脚を使って先行する競馬を余儀なくされてきました。これに対し、今回は弱点を克服して正攻法の競馬で臨むことを陣営は目指しています。追い切りでは先行馬の後ろに置いて、意図的にキックバックを浴びせる様な、トレーニングが採り入れられたのも、その一環になります。

恐らくは、控える競馬と言うよりは先行集団のなかで我慢させて、ラストで抜け出す競馬を志向するものと思います。一皮剥けることで、好走はすれでも勝ち切れない現状を打破して欲しい所です。ポテンシャル的には充分にオープン馬を狙える器の筈ですから、一段の飛躍を期待したいところです。

3.アレグロモデラート

12/19の中山・未勝利(芝1800牝)に出走するも惜しい2着。レース後は両前の球節に張りが見られるとのことで、一時的なものと思われますが、ここでリフレッシュを入れることになりました。3走して確実に未勝利戦を勝てる能力は示しましたので、ここは無理をすることなく芝の番組が増えて来るまで、ノーザンF天栄にて力を蓄えて欲しいと思います。

4.スズナミ

山元TCにて調整を続けています。放牧に入ってまだ一ヶ月のところですが、今週から坂路で15-15の強目を開始したとのこと。牧場スタッフのコメントによれば「まだ適距離が掴め切れていない現状ですが、今の状態なら距離の融通もきくと思います。調整ピッチを上げてからも食欲は安定し、現在の馬体重は425Kgです。」とのこと。

本仔の課題は体力増強ですので、帰厩前には440Kg弱程度まで太くなって欲しい所です。

5.ヴァロンダンス

ノーザンF天栄にて調整が続けられています。週1回、坂路で14秒台の強目が乗られていますが、その後で歩様が硬くなってしまう日が見られるとのことで、なかなか帰厩の話が出て来ません。能力的なところはデビュー戦で示してくれましたから、極端に焦る必要はありませんし、寒が緩んで芝のレースが増えて来るまで休養に充てても良いかもしれません。現在の馬体重は456Kgまで増えて来ています。デビュー戦が422Kgでしたから、450Kg台で次はレースに臨みたいところです。

6.ダイヤモンドフジ

ゲート再審査に合格したのち、宇治山田優駿Sにて気分転換のリフレッシュを入れています。現在の運動メニューは坂路1本を18-17秒ペースで、まだ強目は乗られていません。現在の馬体重は459Kgまで増加している状況です。

目標レースは小倉とのことなので、そろそろ帰厩してピッチを上げて行く必要がありそうです。

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