4/30阪神8R:ラインオブフェイトは7枠14番

4/30、愛馬ラインオブフェイトが阪神8R・2勝クラス(ダート1400)に出走します。前走を同条件で走って3着と結果を出した後、短期リフレッシュを挟んでの復帰戦になります。相性の良いコースに加えて、得意の外枠を引き当て、更には3走続けて坂井瑠星Jが確保されていることからも、勝ち負けを狙うレースと考えて良さそうです。

前走はスタートから押し出して5番手のポジションを確保しており、この位置取りが好成績に繋がりました。恐らくは今回も同様のポジションを鞍上は取りに来ると思われます。一方で、前走で評価に悩んだのは3角の入口前に少しポジションを下げたこと。これが馬が自ら下がった結果なのか、ハイペースと読んだ鞍上が抑え気味にしたのか、実際の所は定かではありません。自分の見立ては後者で、これが最後の末脚に繋がったものと考えています。

恐らくは今回のレースのポイントもそこで、ポジションを下げずに頑張らせるか、展開を重視した機動的なポジションを取るか、何れを選択するかが見所です。もちろん、前目のポジションを取った上で、ペースが上がらないのが理想ですが、阪神ダート1400 のコース特性から、ハイペースは避けられないと考えています。

そして、もう一つのポイントが馬場状態です。金曜日の段階で不良馬場となっており、当日が朝から晴れたとしても、8Rで重馬場まで回復するのが精一杯でしょう。脚抜けが良く前が止まらない馬場状態であれば、ポジションを下げたら万事窮すです。ラインオブフェイトにとっては厳しい展開ですが、直近のレース展開を捨てて、1勝クラスを勝った時の様な、番手をキープして競馬を進める覚悟も必要でしょう。

何れにしても、明日は坂井Jのレース判断に注目したいと思います。

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